真夏日が続くと食欲が落ちて、ついつい冷たくてのどごしの良い食事に偏りがちになります。
特に茹で時間が短くておいしく手軽に作れるそうめんは、暑い時期には重宝しますよね。
夏バテ予防のためにも栄養のある食事をしっかりとらないと・・・って(´д`;) あれ?そういえば・・・そもそもそうめんって栄養価のある食べ物なの?どんな栄養成分があるの?ちゃんと栄養取れてるの!?とやたら気になったので、今回はそうめんの栄養成分について調べてみました。
それでは行ってみましょう~!!
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そうめんの栄養成分は?
そうめんの原料は小麦粉、塩、水、油です。
小麦粉が原料ということは、うどんやパンのように炭水化物が主になりますので主食としての役割がありますね。そうめんには主にどのような栄養成分があるのでしょうか。
・脂質
・タンパク質
・食物繊維
・ミネラル(セレン、モリブデン) など
他にもカルシウム、ナトリウム、カリウムなどが含まれていますが、どうしても乾麺から茹で上げ、水にさらす調理の過程で多くの栄養素は流出していきます。最終的に茹で上がったそうめんで摂取できる栄養成分はほとんどが炭水化物、脂質、タンパク質といったところになるようです。
これにただ麺つゆをつけて食べていても、やはり一食分に必要な食物繊維、タンパク質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素はほとんど補えていないようです。
考えてみたら、何もつけない生の食パンを一枚食べて『ごちそうさま』してるといったところでしょうか。つまりそうめん単体の食事では必要な栄養素は取れていないということですね。
そうめんのカロリーは高め?
そうめん一人前(乾麺100g/茹で上がり時約270g)のカロリーは350kcal前後になります。これはご飯茶碗一杯(約150g)のカロリー250g前後に比べて少しカロリーは高いですね。
350kcalなら一食当たりのカロリーとしては低いですが、他におかずの分がありますからね。付け合せにてんぷらなどを多く取ることでカロリーオーバーとなることもあるようです。
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栄養不足にならないためには?
偏った食事や栄養不足は体調不良や夏バテの原因にもなりかねません。また、摂取した炭水化物などを効率良くエネルギーに変えるためには、ビタミンB1やビタミンB2などの他の栄養素が必要になってきます。
おいしいそうめんには色んなトッピングが合いますので、卵や海苔、肉や季節の野菜など、他の食材と上手く組み合わせておいしくバランス良く栄養を取ることがコツです。
管理人はよくねぎやニラなどの薬味も多用して食べています。食欲増進( ー`дー´)!!
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回はそうめんの栄養成分について書いてきましたが、これは管理人もどやの?と気になっていた所ですので、今後の暑い時期の食事の参考に大いに活用しようと思います。
ところで今回この記事を書くにあたって色々調査していたところ、そうめんばかり(下手すると一日3食そうめん)食べていて、実際に夏バテどころか栄養失調で入院したなんていう方が、思いの他いるという事実が!!Σ(゚Д゚;)ビクッ!!!
あああ!!!というより管理人の身内にもいた!!!Σ(゚Д゚;)マッ
あまりに昔のことですっかり忘れていましたが、中学生の頃かな、同じく中学生の身内(男)が栄養失調のため1週間程度点滴を打ちながら入院していました。
まあ、そうめんが全ての原因ではなく、偏った食生活と、激しいクラブ活動での脱水症状などが重なった結果というような診断だった覚えがありますが。注意しないとわりと起こりえることと言えるかもしれません。
暑い時期の食生活には特に注意しましょう。また、激しいスポーツのクラブ活動をされている子供さんがいるご家庭でも注意してあげてくださいね!
家庭での夏バテ対策についてはこちらの記事も参考にしてください。夏バテ対策は食べ物から!積極的に取り入れたい食材はこれ!!
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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コメント
[…] 出典そうめんの主な栄養成分は?麺とつゆだけで栄養は足りるの!? | きっと誰かのためになるブログ […]