「YouTubeの再生履歴を他人に見られる可能性ってあるの?」
その可能性はありますね。
もちろん基本的にはYouTube上で、誰かの個人情報を勝手に覗き見るなんてことはできません。しかし一緒に住んでいる自分の家族なども含めて、自分以外の誰かに再生履歴を見られる可能性はあるかと考えると、無いとは言い切れないんですよね。
その理由について解説します。
ということで今回は、YouTubeの再生履歴を他人に見られる可能性について書いていますので、一緒に見ていきましょう。
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YouTubeの再生履歴を他人に見られる場合とは
今回はあくまで可能性の話をしていますので、いろんなことを想定して考えていきますね。
YouTubeの再生履歴が他人に見られる可能性があるシチュエーションとしては、以下のようなものが考えられます。
順番に見ていきましょう。
家族とアカウントを共有している場合
YouTubeはGoogleアカウントにログインしていなくても視聴はできますが、多くの人はGoogleアカウントにログインした状態で、YouTubeを視聴していると思います。
そのGoogleアカウントを家族で共有している場合には、他の家族にもそのアカウントで視聴したYouTubeの再生履歴が表示されることが考えられますので、もし家族も含めて誰にも再生履歴を見られたくないという場合には、アカウントを分けると良いでしょう。
Googleアカウントは複数作ることも可能ですし、他にもGoogleアカウントからログアウトした状態でYouTubeを観たり、シークレットモードで視聴するという方法もありますが、気になるようでしたら、まずはアカウントをきちんと分けて利用するのが確実ですね。
うちもそうですが、子供がまだ小さかったころには、僕のGoogleアカウントを子供たちも使っていましたし、もしかしたらそのままにしてしまっているというお宅もあるかもしれませんので、その辺りも一度ご確認ください。
テレビなどにキャストした場合
他に意図せず他者にYouTubeの再生履歴を見られる可能性としては、このテレビの大画面にキャストやミラーリング機能、その他の有線接続をして大きく映し出してしまった場合ですね。
また、テレビのYouTubeアプリでも、やはりログインしているアカウントの影響はありますから、もしかしたらこのときに見られてしまうことが気になっているのかもしれませんね。
ここも気になるようでしたら、あらかじめアカウントからログアウトした状態で視聴するなどを試してみてください。
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IDやパスワードがばれている場合
上記のように、家族に若干変な履歴を見せてしまってちょっと恥ずかしい・・・、程度では済まないのがこのケースですね。
GoogleアカウントのIDやパスワードが、意図せず第三者に漏れてしまっている場合です。
例えば悪意のある人にログイン情報を以前に見られてしまっていたとか、あるいはIDやパスワードをメモした紙を持って行かれているとか。これはもう考え出したらいろんなケースが想像できますが、とにかく問題があるならば、早急にアカウント情報を変更するべきですね。
知られるはずのない情報を知られているという時点で、それは明らかにおかしいですから、本当にこのケースだった場合にはしっかりした対応をするようにしましょう。
後ろからのぞかれた場合
最後はもうもろに後ろから見られてしまう可能性というのは当然ながらありますから、これはいつでも注意するしかありませんね。
見られて困る履歴があるならば、忘れないうちに削除しておくことをおすすめします。
おわりに
以上が他人にYouTubeの再生履歴を見られる可能性のあるシチュエーションですが、心当たりはどうでしたでしょうか。
ああ、そうそう。僕の場合はゲーム機を通してYouTubeをつけて、それをテレビで見ていることもよくありますので、そういった使い方をしている人は、そこで使っているアカウントなどもどうなっているかということもチェックしたほうが良いかもしれませんね。
あとは先ほども言いましたが、他人に見られて困る再生履歴は、こまめに消去するように心がけたほうが良いですね。
「しまった!」ということが無いようにね。^^
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それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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