「一生餅ってどうやって食べるの?」
とお考えではありませんか?
子供の1歳の誕生日に背負った一生餅、折角のお祝い品ですし縁起物ですから、残さずおいしく食べてしまいましょう!
多少お餅が固くなっていても大丈夫ですよ!^^
ということで今回は、一生餅の食べ方や切り方、保存方法などについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!
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一生餅の食べ方は?
一生餅はそのままだとおよそ2kgもありますので、そのままでは使い勝手が悪いですね。
ということで、小さく切り分け、後はお好みで調理していきましょう。
おすすめの食べ方を以下に挙げてみましたので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
・磯辺餅
・力餅
・なべ
・あられ
一つずつ見ていきましょう。
焼餅(やきもち)
シンプルにお餅を網焼きやオーブンで焼いて食べる焼餅です。醤油や砂糖醤油でいただきます。
手軽で油も必要ありませんので、作りやすいですね。
海苔を巻いてもおいしいです。
磯辺餅(いそべもち)
焼餅にちょっと手間をかけるなら、磯辺餅がおすすめです。
フライパンに油を薄くしき、お餅の両面を焼きます。中まで軟らかくなったら出来上がりです。
外はかりっと、中はもちもち、油の香りが食欲をそそります。
醤油や砂糖醤油をつけて、海苔を巻いたら完成です。
力餅(ちからもち)
力もちうどんやそばもおいしいです。
うどんやそば、ラーメンでも、スープがあるものに入れれば大概は合います。
軽くレンジでチンすれば軟らかくなりますので、後はスープに入れるだけ。手間もかかりません。
なべ
スープと同様、なべつゆにお餅はよく合います。
肉系なべ、魚介なべなどを問わずマッチします。
力もち同様にレンジでチンしたものを入れる、あるいはなべでそのまま煮込むでOKです。
ただ、あまり早めにお餅を投入すると、煮込んだときにどろどろになってしまうので、入れるタイミングには気をつけてくださいね。
あられ
切り餅をさらに細かく切っておき、天日干ししておきます。
水分が飛んでカチカチになったら、180℃の油でさっと揚げれば、手作りあられの完成です。
塩や砂糖をまぶして食べるとおいしいですよ。
ぼくは餅が大好きなので、上の全ての料理が好きです。中でも汁物に入れてしまうのが手軽にできるので、力もち、なべはよく作ります。
とろとろになった餅もそれはそれでおいしいですよ!^^
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一生餅の切り方は?
お祝いに使った一生餅はなるべく早く切り分けておきましょう。
当日の朝についたお餅であれば、ちょうど切りやすい固さになっていることもありますが、すでにカチカチになってしまっているお餅は、水に漬けておく、またはレンジで加熱すればある程度軟らかくできますので、試してみてください。
ただし、レンジを使う場合は加熱しすぎるととろとろになってしまい、包丁を入れにくくなってしまいますので、30秒くらいずつ加熱しながら様子を見てください。
包丁を入れられる固さになったら、円の四方を落とし、四角にします。その後はお好みの大きさに切り分けていきますが、どの料理にも使いやすいように1~2cm程度の厚みにカットしておくと良いでしょう。
余ったお餅の保存方法は?
一度に食べ切れない分は、カビを生やさないように早めにサランラップで包むか、チャック付き保存袋などに入れて冷凍保管しておきましょう。
こうしておくことで数ヶ月~半年程度(保存状態によります)は十分おいしく食べることができますし、調理の際もとくに解凍せずそのまま使えますので手間もかかりません。
いつでも気が向いたときに料理に使えますので便利ですよ!
おわりに
子供が一生懸命に背負った縁起物のお餅ですからね。捨てることなく家族みんなでいただいてしまいましょう。
餅が大好きなぼくの場合は2kgあっても足りないぐらいですが、そんなに食べないという方でも、冷凍庫に入れておくと、「ちょっとご飯が足りない・・・」なんてときに結構活躍してくれますよ!
早く1歳のお子さんも一緒に、お餅が食べられるようになると良いですね!^^
他にも関連する記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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