「結婚式のビデオ(DVD)の撮影を業者に依頼するかどうか・・・。」
と迷っていませんか?
ちなみにぼく達夫婦は業者に頼みました。
もう10年以上も前になりますけどね。(年が経つのは早いなぁ・・・。)
でも、ただでさえお金の要る結婚式&披露宴に、さらにオプションでビデオ撮影(ちなみに写真撮影も依頼しました)となると、どんどんと金額が膨らんでいくので、不安になってきますよね。
ぼくも当時には、最初に出してもらった見積もりに目が飛び出してしまった経験があります。
そこで同じく、「ビデオ撮影は要るか、要らないか」で迷ったわけですが、結果としては「依頼してよかった」と思っています。
ということで今回は、結婚式にビデオ撮影(DVD)を業者に依頼して製作すべきかどうか、そのメリット、デメリットなどについてぼくの経験をもとに書いていますので、一緒に見ていきましょう!
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結婚式のビデオ撮影、頼む?頼まない?
ぼくの結論から言いますと、迷っているなら依頼しておいたほうが良いということです。
ビデオ撮影~DVD製作まで業者にお任せすると、およそ10万円~20万円程度が相場になっていると思いますが、やはりプロが撮った映像というのはきれいですし、DVDに編集してもらったものもちゃんとチャプターなどが付いていて本格的です。
とはいえ、やはり大きな金額であることは確かなので、非常に迷うところですよね。
それでは具体的にぼくが頼んで良かったと思えることや、感想などを書いていきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ビデオ撮影をして良かったことは?
ぼくはおすすめしているということは、つまり良かった点が多かったということなんですが、まとめると以下のようなことが挙げられます。
・式に来れなかった人に観せられる
・大切な思い出のアイテムになる
順番に説明しますね。
思い出を映像で観れる
思い出の1シーンを切り抜いた写真というのも良いですが、その場の雰囲気や、自分たちはもちろん式や披露宴に来てくれた人たちの動きや声を鮮明に残せるのはやはり映像です。
また、式本番は緊張などなくても、かなり慌しく進行していきます。式自体が一発本番なわけですから、滞りなく進んで行き、終わってみればあっという間だった、という印象を受けるでしょう。
友達がしっかり考えてきてくれたスピーチ、歌のプレゼント、サプライズや余興、他にも自分達の手紙やキャンドルサービスなど、そのときはしっかり聞いていて感動したり楽しんだりしているんですが、式が終わって日が経ってしまうとなかなか細部まで思い出せるものではありません。披露宴中はお酒も入っていますしね。
式や披露宴の様子を後からじっくり観れる、また、いつでもあのときの感動を思い出せるというのはとても嬉しいものです。
式に来れなかった人に観せられる
結婚式や披露宴には多くの友人や親戚の方が出席してくれることと思いますが、中には当日に出席できない人や遠方に住んでいて出席できない方などがいる場合もあります。
ぼくの場合は、父方のおばあちゃんだったのですが、高齢で体調が良くないこともあって、ご祝儀だけもらって式には来れないということがありました。
そのような場合でも、DVDを持って行って「こんなに良い式だったよ」と後から観せることができました。
他にも後日ですが、結婚式を控えた親戚の子が「参考に観せて」ということもありましたし、何より、結婚後に生まれた自分の二人の子供達にも、いつか観せてあげられる日が来るかな、と楽しみにしています。
大切な思い出のアイテムになる
今、家には当時の写真や、披露宴の際に使用した大きなキャンドル、ウェルカムボードなど、たくさんの思い出の品がありますが、そこにDVDもあることで、より色濃く当時の思い出を振り返ることができます。
もちろん写真も良いですが、友人の歌う曲にその頃の時代を感じてみたりもするわけですよ。(笑)
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デメリットはあるの?
目に見えるデメリットとしてはやはり料金面ですね。
ぼくの場合、ビデオ撮影(DVD製作込み)に15万円、写真撮影(アルバム製作込み)に15万で合計30万ほどはかかったと思います。
ちなみに写真の方も各シーンを抜き出した素晴らしいアルバムを製作してくれましたので、満足しています。
会場には写真のカメラマンとビデオカメラマンがいたわけですが、撮影する人が邪魔に感じたなどとということもまったくありませんでしたよ。
あと、これは依頼するかどうか、費用対効果の一番のポイントとなるところでしょうけど、とにかく出来上がったDVDを何十回も観ることはありません。
実際ぼくも4~5回くらいしか観てないですねぇ・・・。まあそんなもんです。
でも、頼んでなかったら、二度と観れなかったわけですからね、ぼくの場合はまだ子供達に観せる日が来るかもしれませんし。
ということで、撮って後悔しているということはまったくありません。
撮影を友人や親戚に頼むのは?
料金を抑えるためにビデオ撮影を友人や親戚の方にお願いするという手もありますね。
やはり画質やアングルなどはプロには負けますが、最近のビデオカメラは性能も良いですからね。あとでしっかり編集までできるならアリだと思います。
業者さんでは撮れない、出席者の普段の表情や、式の前後などの映像も撮れたりして、それはそれで楽しいものになることでしょう。
ただし、機器の扱いに慣れているような人に頼んだ方が良いですね。「録画ボタンどれよ!?」と言っている場合は注意です。(笑)
おわりに
今回はぼくの体験談や感想のお話ですので、あくまで参考程度にしてくださいね。
ビデオ撮影を依頼する業者さんの腕や出来上がりのDVDの質、製作にかかる料金などもそれぞれだと思いますので。事前の打ち合わせなどはしっかりしておきましょう。
いつでも自分達の幸せな一日が鮮明に映像で観れるというのは、十分価値のあるものだと思います。
あとは必要以上に失敗や恥ずかしさにこだわらないことですね。
例え結婚式や披露宴中に失敗してそれが映像に残ってしまっていたとしても、それはそれで「こんな結婚式だったなあ」という思い出になりますからね。
ぼくなんか花嫁より号泣してしまっていて、いつ観ても、『観てるこっちが恥ずかしい』ですからね。
今となってはそれも良い思い出です。
あと、本当の問題はその後がうまくいっているかどうかですからね!これはぜひお忘れなく。(^^;)
どうぞお幸せに!!(^^)
他にも結婚式に関する記事がありますので、こちらもぜひ参考にしてください。
ジューンブライド『6月の結婚』花嫁なら意味や由来は知っておきたい!
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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