「もうすぐバレンタインデーだけど、会社での義理チョコはどうしよう?」
とお悩みのあなた!
会社によっては以前からの習慣や、他の女性社員との兼ね合いなどもあり、「男性社員に義理チョコを贈るべきかどうか毎年悩むわ~」という女性は少なくないようですね。
何も無いとちょっと体裁が気になるし、贈るにしても予算や個数を考えないといけないし、実際どうするべきなのよこれ!?とお悩みのあなたに、今回は男性目線で見た会社での義理チョコへの本音について語ってみたいと思います。
それでは行ってみましょう~!
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義理チョコは必要?男性の本音はどーなのよ!?
実際のところ男性は会社でもらう義理チョコについてどう思ってるの!?
この質問に対してぶっちゃけていくと、答えは「あってもなくてもいい」です。
は?なんと無責任な!!と思ったあなた!
ちょっと待ってください、これには深い訳があるんです。
それは、ほしい人とほしくない人と、大体半々くらいの割合でいるからです。
ぼくは現在30代の男ですが、ある企業の中で管理職として10年近く常時30名~100名ほどの部下を抱えて仕事をしていたことがあります。その多くは男性社員で、色んな意見を交換したり雑談する機会も多く、まあ、そんな中で今回のバレンタインというイベントも毎年あったわけです。
そこで、当時の男性社員の心情や、他の管理職の人の考えもよく知る機会がありましたので、これから細かくお伝えしていきますね。
ほしい人とほしくない人はおよそ半々?
義理チョコに関する様々なアンケートを調査していると、『無くてもいい』と回答している男性が約半数(場合によってはそれ以上)いることに気が付きます。もっと興味深いのは『無くてもいいんじゃない!?』と答えている女性もおよそ半数はいるということですが。
ぼくのいた職場でもやはりおよそ半数以上の男性社員は、義理チョコはなくてもいいと話していました。
もちろんこれはひとりひとり全員にアンケートをとったわけではありませんので、正確な数字は分かりませんが、そういう話をしたとき(なったとき)の状況判断です。(もちろん、もらう時は皆ありがとう!サンキュー!と言いますよ)
実際にほしくない、あるいは無くてもいいという人の意見としては以下のようなものがありました。
- お返しをするのが面倒
- お返しすることを1ヶ月覚えておかないといけない
- 甘いものが好きではない
- 妻や娘からもらうので十分
- 女性社員の金銭的な負担に気を使う など
特に、既婚者の男性ではこの傾向は強く、「うれしいんだけど、返すのがなぁ~・・・」、「無理にお金を使わなくていいのにな・・・」というような声はよく聞かれました。
さらに管理職の人の多くは「いらない派」でした。
理由は、「ただでさえ忙しくてお返しすることを覚えておくことが難儀」、「立場上、お返しに気を使う」といった声がありました。
実際、ぼくもいらない派でした。でも甘いものは大好きなので、もらえば喜んで休憩時間に食べてましたけどね。(笑)あとは確かに、お返しするまで忘れずにいなきゃなと考えていました。
ちなみに部署(支店)によって、くれるところとくれないところとありましたが、無いなら無いでやっぱり気は楽でした。
反対に、ほしい、あるいはあったほうがいいという人の意見は以下のようなものがありました。
- イベントとして楽しめる
- コミュニケーションができる
- 甘いものが好きなので
- 義理チョコでもやっぱりうれしい など
これは若い社員や独身社員に多かったですね。
あとは意外に男性にも甘い物好きはかなりいますので、「休憩時間のお茶菓子にできる」、「労いの言葉があって嬉しかった」なんて話もありましたねぇ。
となると、結局のところ義理チョコはやっぱり、『あってもなくてもいい、嬉しい人と嬉しくない人が同じくらいいるから!』ということになってしまうんですよね・・・。
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今年の義理チョコはどうするの?
男性の本音が分かったところで、今年の義理チョコについてあらためて考えてみましょう。
いずれにしても喜ぶ人、喜ばない人がおよそ半分半分でいるとすれば、あとはあなたの判断で良いでしょう。
女性の中でも「義理チョコは無くしたい」と答える人がおよそ半数いるという事実からも、無くても特に問題は無いように思います。むしろ無くなってよかったと思う男性も女性もいるってことですよね。
あなたの職場の男性社員に、「既婚者は多いか」、「お茶菓子で休憩するような時間があるか」、「イベント事を楽しむ雰囲気があるか」なども参考にされると良いでしょう。
とはいえ、今までの職場での習慣などもあるでしょうし、急に無くなるのはどうなの?というときには、女性社員一同で軽いもの(個数があって安価なもの)を用意して皆でつまんでもらうような簡単な形でも良いと思います。
実際ぼくがいた会社でも、『お中元やお歳暮などの個人的な贈り物は無しにしましょう』という社風でしたし、昨今そういった会社は増えています。義理チョコについても一度見直しても良いご時勢なのではないでしょうか。
おわりに
義理チョコに関しては、あげる方も、もらう方も考えは様々ありますね。
「いつもお世話になってるんで!」、とか、「お疲れ様です」とか言われてチョコレートを渡されることは決して悪い気はしないんですけどね。
でも、無いなら無いで、「ん?そういえば無かったな」という程度のものです。(別に人間関係に問題が無ければの話ですが)
ただ、会社はビジネスの場であることも事実。あまり過剰なイベントごとは必要ないと考えている人(男性も女性も)も結構いるということは覚えておいても良いでしょう。
会社でせっかくあげたのにお返しが無い!というようなことがあれば、お互い必要ないものと判断しても良いでしょう。その分、本命に力を入れたら良いのです。
ちなみにぼくはこの記事を書きながら、別の会社に勤めている嫁さんに、「上司に義理チョコ渡すの?」と聞いたら、「はぁ!?渡すわけねぇだろ!バブルの時代はとっくに終わってんだよ!!」と半ギレされました。
う~ん、こ、これは本命すらも怪しい模様・・・。(´Д`;)アワワワ
会社での義理チョコにお悩みでしたら、今回の記事もぜひ参考にしてくださいね!^^
こちらの記事もご参考に。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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