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胸焼け/逆流性食道炎の症状と原因を知ってスッキリ解消しましょう!

最近、胸焼けの症状に悩まされている方が多いと聞きますというか管理人が悩んでいます

あの(いや・・・むしろこの)何ともいえない胸のムカムカ、焼けるようにあついけど痛いほどではない嫌な感じです。

 

管理人は脂っこい食べ物を食べ過ぎたときに、よく胸焼け『逆流性食道炎』の症状が出ていましたが、最近そうでなくとも結構頻繁に胸焼けの症状が出ていますので、他の原因も気になり色々調べてみました。

 

というわけで今回は、胸焼け『逆流性食道炎』の症状と原因についてと、その胸焼けの解消法を合わせて見ていきましょう!

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胸焼けとはどんな症状?

まず始めに胸焼けとはどんな症状のことを言うのでしょうか。

患者さんによっては胸焼けのことを、胃痛や胃のムカムカ、胃もたれ、その他の胸の痛みなどと取り違えているケースがあるといいます。

具体的には、食道内(胸骨の後ろの辺り)に灼熱感が起こること。消化器系疾患に関連した自覚症状のあるもので、みぞおちからのどにかけてが熱くなる、または焼けるような感覚があるものです。

管理人の場合はみぞおちの上10cmのあたりがまさしく焼けるように熱いという感じです。また、げっぷが出た時にじわわわ~と焼けてくる感じなんです。結構いやですねこれは。

 

胸焼けの代表的な疾患を胃食道逆流症、または逆流性食道炎といいます。これは胃酸が胃から食道へと逆流することで食道内がただれ、炎症を起こす病気です。

胃酸は食べ物を消化するために強酸性となっており、食道内に逆流した場合、食道の粘膜が胃酸に耐えられず炎症を起こします。また、逆流はしているが、炎症は起こっていない症状は非びらん性胃食道逆流症と呼ばれます。

 

その他、潰瘍や胃酸過多症、慢性胃炎の症状としても現れることがあります。

もともと欧米に多かった病気ですが、最近は食生活の欧米化に伴い日本でも患者数が増えているようです。

 

胸焼けの主な原因は?

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胸焼けの主な原因となるのはやはり食べ物や飲み物、食生活によるものが多いようです。

以下に胸焼けの原因となりやすい食べ物や飲み物をまとめました。

  • てんぷら・とんかつ・からあげなどの油料理
  • ご飯・パン・餅などの炭水化物
  • チョコレート・ケーキ・あんこなど砂糖を多く含む食べ物
  • カレーなどスパイス・香辛料の多い食べ物
  • コーヒー
  • ワインなどアルコール類     など

甘いものや辛いもの、脂の多い食べ物や、コーヒーやワインなどは胃酸の過多を招きやすく、胸焼けの原因となるようです。

 

次に胸焼けの原因となりやすい行為や体の状況をまとめました。

  • 暴飲暴食・満腹時
  • 食後直ぐに寝る
  • 姿勢が悪い・締め付ける服装
  • 内臓脂肪型肥満・妊娠中
  • 過度のストレス
  • 薬の副作用
  • 喫煙     など

食べすぎ飲みすぎによるものや、寝る前の食事、肥満や猫背の身体的要因も挙げられます。

また、ストレスや喫煙も原因となり得るようです。

 

いかがでしょうか。当てはまるものはありましたか?

管理人ですか?いっぱい当てはまってますけどなにか?(T∇T)アハハハ-・・・

『おいしいものは糖質でできている。』

っていうCMありましたよね。うむむ確かに。

 

でも、『日中はコーヒーとタバコで休憩、夜は飲酒と脂物を腹いっぱいに食べて直ぐに寝る』なんてことを長く続けていると危険ですよ!

 

さて、原因については分かりました。逆に言えばこの原因となる項目に気をつけることが解消法、改善策と言えますが、そのほかにも胸焼けの解消法がありますので見てみましょう。


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胸焼けをすっきり解消するには?

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まずは前述した通り、原因となっていることをできるだけ排除することです。

とはいえ、なかなかやめられない習慣や好きな食べ物などもありますよね。ここではそのほかにできる胸焼けの解消法を見ていきましょう。

①消化の良いものを腹八分目に。

脂物の摂取を控え、お粥やうどん、豆腐やバナナのような消化の良いものを中心に食べ、満腹にならない程度を心がけましょう。

また、早食いも良くありませんので、ゆっくりよく噛んで食べましょう。甘いもの辛いものはほどほどに。

 

②ガムをかむ・牛乳を飲む

食後にガムを噛むことで、唾液の分泌が促進されます。

唾液には胃酸を中和する力がありますので、食道粘膜を守る働きをしてくれます。また、牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品も食道粘膜に膜を作り胃酸から守ってくれます。

一日に何杯もコーヒーを飲む方は、少しでも牛乳や飲むヨーグルトに代えてみると良いかもしれません。

 

③姿勢や服装に注意する

背中が丸まっている姿勢や締め付けの強い服装など、胃や胸を圧迫していると胸焼けの症状が出やすくなります。内臓脂肪型肥満や妊娠中も胃を圧迫する理由となるようです。

 

④寝るときは上半身を高めにする

寝ているときの胃酸の逆流防止に、マットなどを使って上半身を少し起こし気味にして寝ることで、胃酸の食道内への進入を少なくします。

 

⑤ストレスに注意

風邪と同様にストレスは万病のもとともいわれますが、胃酸過多を招き、胃潰瘍などの原因ともなりますよね。自分なりに上手にストレスを解消するようにしましょう。

 

⑥市販の胃薬を服用する

食生活、生活習慣の改善を第一に考えますが、症状を早く抑えたいときには市販の胃薬(胸焼けの症状に効くもの)で対応しましょう。

 

以上が主な胸焼けの解消法ですが、まずはやはり生活習慣を改善することですね。

食べ過ぎた後や飲みすぎた後に胸焼けを起こしたという一過性のものならば、さほど気にすることもないですが、生活習慣を変えても慢性的に胸焼けが起こる症状が酷いのどがつかえるなどの症状がある場合は、食道がんなどのより重い疾患に繋がる場合がありますので、早めに医師に相談しましょう。

 

管理人はといいますと・・・

まずは飲むヨーグルトをがぶ飲みしてこようと思います!(がぶ飲みが×)

 

ではお互いに生活習慣には気をつけましょうね!

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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