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頚椎症の改善方法は?効果のあった体験談を語ります!!

「頚椎症を改善させるにはどうしたらいいの?」

とお考えではありませんか?

 

僕が初めて整形外科で頚椎症(けいついしょう)と診断されてから半年以上が経ちました。

病院へ行く前には、3ヶ月~6ヶ月の間に一度は猛烈な首の痛みに襲われておりましたが、診断を受けたあと、お医者さんのアドバイスをもとにして、自分なりに色々な改善方法を試していました。

 

現在あれから半年以上が経過しましたが、その間に首の痛みは一度も発症していませんので、少なからず効果はあったものと考えています。

 

ということで今回は、頚椎症を少しでも改善させる方法について、僕の体験談をもとに書いていますので、一緒に見ていきましょう!


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頚椎症の改善方法は?

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僕の場合、最初の痛みの出るタイミングが、必ずしも【朝起きたときから】というわけではなく、日中から痛み始めることがあることや、それが尋常ではない痛み方、そしてなかなかその痛みがひかないことから、「絶対おかしい、これは寝違えではないな・・・?」と思い、病院へ行きました。

そして、【頚椎症】という診断を受けたわけです。

 

とはいえ、とりわけ頚椎症の中でも、まだそこまでの骨格の変形や神経の激しい圧迫はみられず、一応は初期段階、いわゆる変形性頚椎症(へんけいせいけいついしょう)という診断です。

診断後は鎮痛剤の飲み薬と塗り薬を処方してもらい、今は回復しました。

しかし進行してさらに神経や脊髄を圧迫することになれば、手足の痺れや日常生活にも弊害が出る恐れもあるため、決して軽視はできません。

 

診療の際、医師に今後少しでも頚椎症を改善するため、あるいは病状の進行を遅らせるため、以下のようなアドバイスをもらいました。

 

痛みが落ち着いたら軽いストレッチを心がける。
同じ姿勢を長時間続けない。
疲れを溜めすぎないこと。

 

主にこのようなアドバイスがありました。

 

頚椎の椎間板が潰れてきている要因として、加齢によるものもありますが、やはり普段の姿勢の問題や仕事などの疲れ、筋肉の緊張なども関係しているといわれます。

そういわれてみると思い当たる節が多々あります・・・。

 

ちなみに、ストレッチについては、担当する医師によっては首の負担になるストレッチは推奨しないということもありますので、自分の病状と医師の相談のもと実施するようにしてくださいね。


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僕の実施している改善方法!

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次は先ほどの医師にもらったアドバイスをもとに、僕が取組んでいる改善方法についてお話しますね。

具体的には次のようなことに気をつけています。

 

普段から体を動かす。
姿勢に気をつける。
まくらを見直す。

 

順番に見ていきましょう。

 

普段から体を動かす

ストレッチを含め、休みの日などで時間が取れるときになるべく体を動かすようにしています。

実は頚椎症の症状が頻繁に起こっていたときには、本当に運動不足でした。

体を動かす仕事でなければ、意識して運動する時間を取らないと、本当に何ヶ月も運動していないなんてことありますよね。

今は調子が良いこともあり、これも一つの改善策と考えています。

 

首周りにあまり負担になるような動かし方はいけませんが、ウォーキングなど、緩やかに体全体を使うような運動は積極的に取り入れ、筋力を衰えさせないようにすることと、筋肉をあまり緊張させないように心がけています。

 

姿勢に気をつける

これも医師に言われたことですが、僕は普段からとにかく姿勢が悪いです。

意識していないとかなりの猫背になってしまっています。

また、仕事がらうつむき加減で作業していることが多いのも良くないようです。頭部の重みは思いのほかありますからね。反対に上ばかり向いているのも同じくです。

 

つまり、一定方向ばかりに長時間負荷がかかっている、という状態が良くないということなんですね。

 

ということで、できるだけ意識して姿勢を正し、体と頭がまっすぐになるように、また、少し同じ体勢が続いているなと思ったら、かるく伸びをしたり反対方向に頭を動かすなど、悪い姿勢で固まっている時間を極力減らすように注意しています。

 

まくらを見直す

 

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身体のことになるとよくでてきますよね。まくら。これは大事です。

医師にいわれた、疲れを溜めないということにも繋がりますが、睡眠をたっぷりととること、その際に頭を支えることになる、まくらを見直してみました。

 

僕は今思えばこのまくらがやや高すぎていたように思います。

仰向けになると首の後ろが伸び気味になりますし、反対にうつ伏せのときは頭が上がっていました。

つまり、寝ている間も常に首がどちらかに伸びたり沈んだりしている状態です。

これも良くないですね。

 

そこで少しまくらを低くしてみたのですが、これがまた気持ちいい。

ということはやはりまくらの高さもぴったり合っていなかったのでしょう。

反対に低すぎる場合も良くないので、その場合はタオルなどを下に挟んでやってみてください。

 

理想は、仰向けでも横向きでも、身体と頭がなるべくまっすぐになるような形、あるいは固さのまくらを選ぶのが良いといわれていますので、あなたも一度ご自分のまくらを見直してみてくださいね。

 

おわりに

以上のことをここ半年少々続けておりますが、今のところ再発はしておりません。

ただ、ほかにも気温が低いときに痛みやすかったというような記憶もありますので、冬場は特に注意してこれらのことを実施してみようと思います。

また、今回はあくまでも僕の症状と体験談ですので、誰でも当てはまるものではありませんし、むしろ悪化してしまっては大変ですので、実施される場合は自分の体調や医師との相談の上で行うようにしてくださいね。

 

どうしても歳はとっていきますので、頚椎症がある程度進行してくるのも仕方がないという気持ちもありますが、できるだけ悪化させないようにということだけはあきらめたくはないですね。

あの痛みはもう本当にいや・・・。(泣)

 

ということで、お互い体をいたわりつつ、今後もできる限りのことはやっていきましょう!

あなたも同じ症状でお悩みでしたら、ぜひ参考にしてみてくださいね!(^^)

 

 

ほかにも頚椎症に関する記事があります。

頚椎症の治療方法は?初期段階ではどんなことをするの!?

首の付け根の激しい痛みの原因は?病院で診てもらった結果!!

寝違えがなかなか治らないのは違う病気のサインかも!?

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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