「角型2号の郵便料金はいくら?」
とお考えではありませんか?
角型2号封筒はA4サイズの書類が折らずにすっぽりと入るサイズです。
履歴書やパンフレットなど、A4サイズの紙はよく使いますので、角型2号封筒を利用する機会は多いですよね。
ところで、この角型2号封筒を郵送するとなると、郵便料金はいくらかかるのでしょう。
僕も先日、友人宛にとあるイベントのパンフレットを郵送しましたので、そのときに購入した切手の料金や、計算の仕方などをお伝えしたいと思います。
それでは行ってみましょう!
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角型2号の郵便料金はいくら?
☆角型2号の郵便料金(切手代)は、120円~となっています。
角型2号の封筒は、第一種郵便物の定形外郵便物・規格内に分類されます。
120円~となるのは、封筒と中身を併せた重量(重さ)によって料金が変わるためです。(行き先は問わず一律料金)
定形外郵便物の料金表を見てみましょう。
※(2019年10月1日以降適用料金に更新しました。)
・定形外郵便物(規格内)料金表
重量 | 郵便料金 |
---|---|
50g以内 | 120円 |
100g以内 | 140円 |
150g以内 | 210円 |
250g以内 | 250円 |
500g以内 | 390円 |
1kg以内 | 580円 |
2kg以内 | 取り扱いません |
4kg以内 | 取り扱いません |
僕の手元にある一般的な角型2号の茶封筒の重さを量ってみたところ、15gでした。
ちなみに今回送ったA4サイズのパンフレットが5gでしたので、併せて20g。
この場合ですと、定形外郵便物・規格内の50g以内に該当しますので、郵便料金は120円です。120円切手を貼り付けてポストに投函すればOKということですね。
パンフレットを1枚郵送する友人へはこの料金でした。
同じくコピー用紙1枚程度でしたら、この料金で大丈夫そうですね。
パンフレット20枚なら?
1人の友人には、配布してもらうためのパンフレットを20枚同封しました。
このとき中身のパンフレットの重さはおよそ100g、これに角型2号の茶封筒の重さが加わりますので、併せて115g。
この場合ですと、定形外郵便物の150g以内に該当しますので、郵便料金は210円ですね。
ちなみに210円切手もちゃんと売ってますよ。
このように、g単位でしっかり量ることができれば、いくらの切手を貼ればいいのか(郵便料金はいくらになるのか)ということが分かります。
注意点としては、紙類の重さを量るには、キッチン用の1g単位まで量れる計量器などが手元にないとちょっと難しいですね・・・。
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多めの金額の切手を貼っておけばまだ問題なく配達されていきますが、切手の金額が足りないと「料金不足」ということで差出人の元へ返却されてくることもありますので注意してくださいね。
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重さが分からない場合は?
郵便物の重量が分からない場合や、郵送したいものが多いときは、郵便局の窓口から出すのが無難です。
窓口に行けばそれぞれの郵便物をはかりに乗せて量ってくれますので、あとは必要金額を支払えばOKです。
ちなみに、コンビニでも切手を購入することはできますが、郵便物の引き受けはやっていませんので(ゆうパックは荷受け可のコンビニ有)、ポスト投函する場合は、あくまで自分で郵便物の重さを量り、適応する金額の切手を準備する必要があります。
僕の経験上、「角型2号封筒にA4紙1枚同封」程度でしたら、大体50g以内でいけますが、例えば折曲がり防止のために厚紙やファイルなんかを同封するとまた重さが全然変わってきますからね。
しっかりg単位で量る、それでも不安な場合はやはり郵便局の窓口へ行かれることをおすすめしておきます。
おわりに
切手の料金って、郵便物の行き先じゃなくて重さで変わってくるんですね。
僕も以前まで利用していたクロネコメール便が廃止になったこともあって、郵便を利用する機会が増えています。
なかでもよく使う「角型2号」については送り慣れてきたところです。
あなたも角型2号の郵便を利用する際には、今回の記事をぜひ参考にしてみてくださいね!^^
他にも関連する記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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