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花粉症対策には花粉症マスクが効果的!でもどんなマスクを選べばいいの?

花粉症対策として効果があるといわれる花粉症マスクですが、素材や形状には様々な種類があります。

また、値段も高いものから比較的お安いものまで。

一体どれを選べばいいのか迷ってしまいますよね~。(´・ω・`)

 

値段の高いマスクほど効果も期待できるの?

いえいえどうやらそうとも言えないようですよ!

 

つらい花粉症の症状を少しでも抑えるため、自分にあった最適な花粉症マスクを選びたいですね。

今回はそんな花粉症マスクについて見ていきましょう。

 


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どんな花粉症マスクがあるの?

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花粉症の中でも患者数の多いスギやヒノキの花粉の大きさは約20μm~40μmと言われており、花粉をマスクでブロックする為には花粉より網目の細かいマスクを選ぶ必要があります。

※μm(マイクロメートル)は1000分の1ミリ

市販されているマスクには主な形状として、平面型と立体型があります。また、素材に関してもガーゼや不織布のタイプがあり、マスクの使い心地や構造にそれぞれ違いがあるようです。

 

素材が不織布でできているものは、繊維が不規則になっていて花粉をブロックします。

ガーゼは綿のシートを何層かに重ねているものですが、不織布と比べると機能面で劣るとされてきました。しかし最近ではフィルターや多重構造の開発により機能面で遜色は無いと言われています。

 

また、ガーゼの方が肌触りが良いという特徴もありますが、これも好みによるところだと思います。

形状についてですが平面型、立体型ともに鼻や頬の部分にワイヤーが導入されていて、これを自分の顔に合わせて曲げることで顔によりフィットさせるタイプのものがあります。

 


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どのマスクを選べばいいの?

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市販の各種マスクの花粉除去率を調べた結果、値段の高いマスクより1枚数十円の安い使い捨てのマスクの方が花粉をより多く除去したという研究結果もあるようで、一概に値段が高いほど効果を発揮するとは言えないようです。

 

また、マスクをしていても顔にフィットしていないと十分に効果が発揮しないと言うことです。

ここでのマスクの役割は花粉をしっかりブロックすることですが、しばらく使うことで花粉でマスクが目詰まりしたり、型が崩れてフィットし辛くなったりということも考えると、マスク選びの条件としては、

 

自分の顔にフィットして横に隙間ができにくいもの。

使い捨てマスクをこまめに取り替える。

 

と言うことになりますでしょうか。これに使い勝手や肌触りなど個人差や好みがあると思いますので、いろいろ試すほかは無いと思いますが、花粉の除去率を優先するならば、マスクと顔の間に当てガーゼをして、より花粉を吸い込まないようにする方法もあります。

つらい花粉の時期を乗り切る必須アイテムのマスク。自分にぴったりのマスクを見つけておくと良いですね。

 

 

花粉症の症状や原因についてはこちらの記事で詳しく書いています。

花粉症の原因と症状を知って効果的な対策をしましょう!
気持ちの良い春の陽気も素直に楽しめないほどつらい花粉症ですが、花粉症の原因と症状を知り、正しい花粉症対策をすることで 少しでも症状を緩和させたいものです。 今回は最早国民病とまで言われる花粉症の原因と対策について 見ていきましょう。

 

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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