「友人の二人目の子供の出産祝いの金額はどうすればいいの?」
とお悩みではありませんか?
20代も後半から30代になる頃には、親戚や友人達の間でも出産ラッシュになるときがあります。
実際ぼくの周りでも、あれ?少子化は終わったの?というくらい、自分達を含め兄弟や従兄弟、友人達の間で出産が続いた時期がありました。(そういう歳になったってことですよね。)
そうなると頻繁に出てくるのが、出産祝いのやり取りです。
お互いに二人目、三人目と子供が生まれたときは、実際どのようなやり取りが行われているのでしょうか?特に友人の場合には金額のことも気になります。
ということで今回は、二人目、三人目と出産した友人への出産祝いはどのようにすればいいのかということについて書いていますので、一緒に見ていきましょう!
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二人目の出産祝いの金額は?
まず、友人への出産祝いの金額の相場は、一般的に5千円~1万円です。(第一子)
これが二人目、三人目となるにつれて金額はどのようにすべきなのでしょうか。
これには明確なルールは特にありません。
つまり、贈る側の気持ちしだい、その人との関係性、その時の経済状況やタイミングなどで人それぞれと言えるでしょう。
具体的には以下のようなケースがあります。
・第一子の5~8割程度
・お祝い無し
・上の子、下の子にそれぞれお祝い
・第一子より高額
こうしなければいけないというものではないので、人それぞれの考え方や地域性もあるとは思いますが、大体このようなパターンが多いですね。
ただ、これは本当にケースバイケースとも言えます。実際のところ、多くの人はどのようにしているのでしょうか。
ぼくの経験も交えて、もう少し詳しく見ていきましょう。
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第二子以降のお祝いはどうする?
第一子とはやや事情が変わることも多いようですが、上記のパターンを詳しく見ていきましょう。
第一子と同額
一人目と金額を変えるのは失礼に当たりそうで気が引けるという気持ちがあれば、同額の現金や品物を贈るのが無難です。
また、一人目とそれ以降の子供に差が付けられるのはショック・・・ととらえるママも少なからずいます。
しかし、実際には毎度第一子のときのお祝いと同額を贈るのはきついときもありますよね。ぼくも一時期には友人の二人目、兄弟の三人目、従兄弟の結婚式、親戚の葬式、などたくさん重なったときもありました。
これは何もぼくだけでなく、このくらいの年代で子育てをしている家庭ではあり得ることです。つまりお祝いをやり取りする友人達の家庭にも、同じような状況があることも考えられるわけです。みんなこの時期はけっこう大変なんですよね。
そんな訳もあって、二人目以降は気持ちだけにして、『お互い様』ということも結構ありますよ。
第一子の5~8割程度
とはいえ、まったくお祝いが無いのはちょっとな・・・という場合には、第一子の5割~8割程度のお祝いにすることもあります。
例えば、一人目のときに1万円、二人目以降は5千円といった具合ですね。
ぼくも子供が二人いますので、出産祝いのやり取りをしてきたわけですが、このパターンも多いです。お祝いをもらう方も、色んな考え方があるので言い切れないのですが、ぼくはこの方が助かります。
というのは、お祝いはいくらもらっても次回に同額を返すのが礼儀と考えると、あまり大きな金額のやり取りは望ましくありません。
また、お祝い金をいただいたことで、やっと子供用品が買えるわ・・・というほどの経済状況でもないですし、今後何度もやり取りすることを考えると、金額はお互い抑え目でいくのも良いと思います。
また、ぼくの周りでも子供が四人目までいる人もいれば、一人っ子の人もいます。他にも独身の人などは、あげっぱなしになってしまうなんてこともありえますからね。
そう考えると、友人同士、ある程度お互い様ということで第一子より控えめでやり取りするということもあります。
お祝い無し
上に書いてきたことをさらに突き詰めるならば、もう友人同士、『二人目以降はお祝い無しで』とする場合もあります。
これはママ達の友人グループ内などで取り決めされることもあります。
第一子同士はお互いにお祝いしあって、二人目以降はもうお互いに「おめでとうの気持ち」だけにしようねということですね。
確かに、一人っ子の家庭もあれば、二人目、三人目と続く家庭もありますので、どっちの金額が多い少ないなどと、もやもやするよりは分かりやすくて良いかもしれませんね。
ぶっちゃけ、「また生まれたの?またお祝いしなきゃ・・・」なんて思われたくもないですしね・・・。
気の許しあえる友人同士なら、あらかじめこういった友人ルールを決めておくのも良さそうです。
上の子、下の子にそれぞれお祝い
全体的に金額を抑えるにしても、ちょっとしたものを生まれた子と上のお兄ちゃん(お姉ちゃん)にプレゼントという方法もあります。
下の子には赤ちゃん用品、上の子には年齢にあわせたおもちゃや絵本などを贈るというケースですね。
これならば、上の子も喜びますし、金額的にもそれほど張らなくても喜んでもらえそうです。
また、あえて千円~二千円程度の贈り物にして、「お返しは無しにしてね。」というようなお祝いのやり取りも多いです。
第一子より高額
友人の第一子のお祝いのときには自分はまだ学生、あるいは独身で、現在はお互いに所帯を持っているという場合などに、お祝いの金額が多くなることもあります。
このように友人への出産祝いに関しては、本当にケースバイケースと言えますね。
おわりに
さて、結局友人への二人目以降の出産祝いはどうすればいいのということなんですが、これはもうあなたの考えと、友人との関係性によるところとなります。
またぼくの話なんですが、第一子の出産祝いに1万円くれた友人が、二人目のときに5千円になったとしても何とも思いません。というか、「素直にありがとう!」です。これはうちの嫁さんも同様です。
大体、友人というくらいの間柄ですから、普段から、「子育てってなんやかんやお金かかるよね~」、「最近みんな子供生まれてるね!」、「うち、けっこう今きっついんさ~(笑)」、「お祝いとかどうしとる~?」なんて会話もけっこうしてたりしますよね(笑)。
それとなく友人同士、現在の状況も分かってたりしますし、お祝いがなかったからどうということもありません。むしろ「友達なのに・・・」、「友達だったら普通・・・」とお互い考えて、気を使い合わなければいけないような関係ならばぼくは遠慮したいです。親しき仲にも礼儀ありとはまた別の意味ですよ。
しょっちゅう顔を合わせているのか、お互いに子育てしだしてからあまり合わなくなったのか、年賀状だけのやりとりなのか、一言に「友人」といっても色々な関係がありますしね。
二人目、三人目の出産祝いには色々と迷うことも出てきますが、こうしなければいけないということはありません。何より気持ちですよね。形ではありません。
あなたがその友人にしてあげたいと思うこと、友人との今後の関係性や付き合い、今現在の状況で無理なくできること、この辺りを考慮してどうするか決めましょう。
「おめでとう!!」と言ってもらうだけで十分やわ。という人もいれば、「金額が変わってる・・・。」という人もいれば、「お返しが面倒だからお祝いは気持ちだけで良い」という人もいますので、どれが正解とは言えません。(汗)
今回の記事を参考に、あなたの友人が一番喜びそうなお祝いを考えてみてくださいね!^^
他にもこんな記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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