最近目が疲れやすい、乾いて痛むなど、目の違和感にお悩みではありませんか?
それはもしかしたらドライアイの症状かもしれませんよ!
ドライアイは涙の病気ともいわれ、放置していると視力の低下や目の周り以外にも疾患が広がる可能性があり、決して軽視はできません。
特にコンタクトレンズを使用している方や生活習慣によっては、ドライアイのリスクが高まるといいます。
今回は現代に多い目の病気『ドライアイ』の症状をもとに、コンタクトレンズの使用や生活習慣の中に存在するリスクについて見ていきましょう!
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ドライアイになるとどんな症状が出るの?
ドライアイの症状は多様にありますが、始めは以下のような目の違和感を感じるところから始まることが多いようです。
- 目が乾いた感覚がある
- 物がかすんで見える
- 目が疲れやすい
- 目がごろごろする(眼球を動かすと異物がある感じ)
- 目が重い
- 光が眩しい
- 目が痛む
- 目がしみるように涙が出る
- 目がかゆい
- 目が充血する
- 目やにが多い
- コンタクトレンズ装着時に痛みがある など
たくさんありますね。
ドライアイの場合、いくつかの症状が重なって出る場合も多いようです。
該当する項目が複数ある人はドライアイの可能性が高いといえるでしょう。
また、上記のほかにドライアイの症状が重くなってくると、目の周り以外の体の部分にも症状が現れるケースがあるようです。
ドライアイを放置しているとどうなる?
頭痛や肩こり
ドライアイの症状が進行することで、目の周辺の症状だけではなく、頭痛や肩こりなどの症状を併発するケースがあるようです。
目の乾燥やかすみ、疲れ目などのドライアイの症状により、目の焦点が合わないことで、視神経や筋肉に負担がかかります。その負担がやがて緊張性頭痛や偏頭痛、または肩こりや腰痛といった症状を引き起こすケースがあるといいます。
その他、人によってはめまいや吐き気といった症状を伴う場合もあるようです。
視力の低下
ドライアイにより涙の分泌量が不足することで、眼球が傷ついたり、目にきちんと栄養が行き渡らなくなり、視力の低下を招く恐れがあります。
また、このような状態が続くと、目のピントがずれやすくなり、目はそのずれたピントに合わせるように働きますので次第に視力が低下することに繋がってしまいます。
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コンタクトの人はドライアイになりやすい?
コンタクトレンズを使用している人は特にドライアイになる可能性が高いようです。
コンタクトレンズを使用することで、涙がレンズに吸われたり蒸発したりしやすくなるため、涙の量が不足しがちになります。またその状態のまま、瞬きを続けることで目に傷が付きやすくなります。
そのほか、目に細菌を入れやすいことや、目に傷ができてもソフトレンズの場合はコンタクトがカバーとなり、自覚症状が出にくいなどの問題もあるようです。
ドライアイによって視力が低下したことでコンタクトレンズを使用するようになり、さらにそれがドライアイを悪化させるというようなことにならないように、しっかり対策を考えたいですね。
おわりに
いかがでしたでしょうか。
最近ドライアイという言葉はよく耳にしますが、それもそのはず、今や日本では6~7人に一人はドライアイの疾患があるともいわれる状況なんですね!特にオフィスでパソコン業務をされている方では3人に1人とまでいわれています。
かく言う管理人も成人した頃から急激に視力を落としてしまい、今ではメガネが外せません。
仕事がらもあり、当時からドライアイの症状が出ていたと思いますが、一時ソフトコンタクトレンズを愛用していた時期がありました。(なお、急激な視力の低下についてはその他の病状も考えられますので、早めに医師にご相談くださいね。)
ソフトレンズの使用感については悪くは無かったんですが、何せ目が乾く乾く!!!(*△*)め…目がぁぁ!!
潤いが全く無いのでまばたきの瞬間に、コンタクトがずれて白目のおかしな所へ瞬間移動したり、まぶたにひっついてしまってそのままどこかへ飛んで行ったりしましたよ・・・。おーい!?
おぉ!目からビーム出せた。うふふ・・・。
・・・なんて考える余裕はまったく無く、完全に焦点が合わないまま家に帰ったりということもありましたねぇ。
で、そんなことしているとやっぱりさらに視力が落ちてきたりして。
これはあかんと、そこからまたメガネに戻したんですけどね。
最後の方はコンタクトの装着時にはもう、しみるような痛みもありましたし。コンタクトが合う人合わない人もいるんだと思いますので無理はしないように、自分に合った方を選びたいですね!
え?管理人にはコンタクトが似合わないだけじゃないのって?
いや・・・ちょ・・・それす・・がおΣ(T□T)ガビン
ドライアイの効果的な対策については次の記事で書いています。ドライアイ対策にはどんな目薬を選べばいいの?
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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