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夏バテ対策は食べ物から!積極的に取り入れたい食材はこれ!!

夏はレジャーにお祭り、花火大会と楽しみがたくさん!

暑くても仕事も遊びも精力的にこなしたい!

でも夏バテしてしまっては元も子もありませんよね・・・。ガクッ

 

ということで今回は、夏バテ対策に良い食べ物をいろいろ見つけてきましたので、一緒に見ていきましょう!

夏バテの予防、解消にも効果ありですよ!

それではいってみましょう!

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夏バテ対策にはどんな食べ物がいいの?

夏バテになる主な原因の一つにしっかりと食事による栄養が取れていないということが挙げられますが、どんな食べ物のどのような栄養素が必要なのでしょうか。

順番に見ていきましょう。

 

ビタミンB1・ビタミンB2

暑いときは食欲が落ちてしまいがちですが、夏バテの予防対策としては1日3食をきちんと取ることです。

しかし、そうめんや冷や麦などのどごしの良いものや冷たいものばかり食べていては栄養が偏ってしまいますよね。

そして偏った食事や炭水化物ばかりでは、お腹は膨れてもなかなか良いエネルギーにはなってくれません。

そこできちんと取った食べ物を効率よくエネルギーに変える働きをするのがビタミンB1ビタミンB2と呼ばれるものです。

また、ビタミンB1やB2、クエン酸には疲れの元となる乳酸を消費、分解する働きがあります。

◆ビタミンB1・B2を多く含む食材

豚肉・うなぎ・レバー・ハム・ほうれん草・ブロッコリー・枝豆・豆腐・ごま・玄米・小麦胚芽・大豆・落花生・そらまめ・えんどう豆・海苔・たらこ・鮭・ひまわりの種   など

 

ビタミンB1を含む食材はアリシンを多く含む食材と一緒に食べる事で、さらに吸収力がアップしますので、上記の食材と上手に組み合わせたいですね。

◆アリシンを多く含む食材

ねぎ・あさつき・玉ねぎ・にんにく・らっきょう・にら   など

 

 

クエン酸

ビタミンB1、B2と並んで積極的に取りたいのがクエン酸です。

クエン酸には疲れの元になる乳酸を分解、排出する働きがあります。

◆クエン酸を多く含む食材

レモン・グレープフルーツ・キウイ・パイナップル・いちご・アセロラ・夏みかん・もも・メロン・酢・りんご酢・梅干   など

 

酸っぱいものに良く含まれているクエン酸ですが、肩こりや筋肉痛の予防、疲労回復などに効果があります。

激しいスポーツの合間にはちみつレモンなどを摂取するのもそういう理由があるんですね。

でも、酸っぱいものばかりでなく、メロンやもものような甘い果物にも含まれているんですね!

食事に梅干を取り入れたり、食後にフルーツのデザートでおいしくクエン酸を取りましょう!

 

ビタミンC

酸っぱいものとくればビタミンCも良く耳にしますよね。

暑さやだるさが続くとどうしても気が滅入ってしまいます。

ストレスによって胃腸の働きが落ちてさらに食欲が無くなることも十分に考えられます。

ビタミンCには抗酸化作用や体の代謝を上げる働きがあり、ストレスの緩和や肌の老化防止の効果も期待できます。

夏バテ対策には体も心も元気にしておきたいですからね!

◆ビタミンCを多く含む食材

レモン・グレープフルーツ・キウイ・いちご・みかん・ゆず・アセロラ・ピーマン・ブロッコリー・キャベツ・ジャガイモ・さつまいも・かぼちゃ・トマト・ゴーヤ・アスパラガス・枝豆・モロヘイヤ   など

 

 

ナイアシン(ビタミンB3)

ナイアシンが不足することで倦怠感や食欲不振、気力の低下などを招くといわれます。

また、ナイアシンはアルコールの分解を助ける働きもしています。

お酒をたくさん飲む人はこのナイアシンが多く消費されて不足しがちになってしまい、その結果二日酔いや倦怠感、肝機能障害といった症状になりやすくなるので特に注意が必要です。

暑いからといって飲みすぎはやっぱり良くないんですね。

お酒が好きな方はこのナイアシンを意識して取りましょう。

◆ナイアシン(ビタミンB3)を多く含む食材

かつお・さば・ぶり・たい・まぐろ・さんま・たらこ・いわし等の魚類、海苔・あおさ・あおのり・レバー・鶏ささみ・鶏むね肉・まいたけ・エリンギ・しめじ・えのき・らっかせい・するめ・玄米   など

 


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夏バテ対策の食べ物を上手に摂取するコツは?

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夏バテ対策に良い食べ物と栄養素について色々見てきましたが、すでに夏バテで食欲が無ければ始まりませんよね。

ここではこれらの食べ物(食材)を上手に取り入れるコツについて書いていきます。

夏バテの予防対策、解消の参考にしてみてください。

 

1日3食をしっかりと

暑くて食欲がなくなりがちになりますが、食べないとエネルギーになりません。

特に朝を食べないと昼ごろには疲れてしまい、昼は暑さで食欲がさらに落ちてしまうというような悪循環になる前に、量は少しでもビタミンやミネラルを意識した食事をバランス良く、1日3食しっかりと取ることが大切です。

 

旬の食材をおいしく

これまでに挙げた食材の中には、夏がまさしく旬という食材が豊富にあります。旬のものは魚なら脂がのっていたり、果物なら甘くなっていたりと、やっぱりおいしいものです。しかもそれが夏バテ対策になる理にかなった食材であれば積極的に取り入れたいですね。

また、食欲増進に香辛料、スパイスを上手く使うのも手です。ピリッと少し辛い目の味付けにして食べる事で代謝も促されます。但しあまりに辛い、しょっぱいというような味付けは塩分過多や胃腸の負担になりますので避けましょう。

 

食べるのもつらいときには

夏バテになってしまって食べるのもつらいときでも、やはり食べないとよけいに体力が落ちて症状が重くなりかねません。「かといってがっつり食べられる状況じゃない。」という方は、野菜を使ったスープやジュースの形で栄養を取り入れるのも良いですよ。

冷製スープも良いですし、ミキサーがあれば野菜や果物のミックスジュースなど手軽にできてとてもおいしいです。現在の症状と必要な栄養素をチェックしてミックスする食材を選ぶのも良いですね。

また、クエン酸やビタミン群などサプリメントがあるものもあります。サプリメントばかりではいけませんが、つらいときに手軽に栄養素を摂取する一つの手として覚えておきたいですね。

 

まとめ

  • ビタミンB1・B2・クエン酸は疲労回復に効果アリ
  • アリシンと同時摂取でビタミンB1の効果増幅
  • ビタミンCで代謝アップ、ストレス緩和
  • お酒をよく飲む方はナイアシンを意識する
  • 一日3食をしっかり取りましょう
  • 旬の食材やスパイスでおいしく食べる
  • 夏バテでつらいときはスープやジュース、サプリメントもアリ

 

いかがでしたでしょうか。

夏バテは結構つらくて侮れません。

管理人は野菜や果物で手軽においしく作るスムージーも時々飲んでいます。色んな野菜を入れて「うん。結構栄養取れてるな」と、しかもおいしいです。

これにさらに今回の記事で得た知識を使い、ビタミンB1をしっかり取るために、旬の野菜と果物、豚肉、鮭、たらこ、そらまめ、ひまわりの種をブイーンとミキサーにかけ、鳥のさえずりで目覚めた爽やかな朝にぐいっと一気にのみほ・・・・・そ、そろそろ誰かとめて・・・・(;´Д`)チラッ

 

 

夏バテの症状について詳しくはこちらで書いています。夏バテの症状をチェック!生活習慣で注意するポイントはここ!!

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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