「50円はがきってまだ使えるの?」
とお考えではありませんか?
2014年4月からの消費税の増税に伴い、郵便はがきの料金が50円から52円に値上げされていますが、50円当時のはがきがまだ残っている場合はどうしたら良いのでしょう。
以前にまとめ買いをしていて、結構な量が残ってるんだけど・・・ということもあるかもしれませんね。
とりあえず捨てるのだけはもったいないですよ!
まだまだ使うこともできますし、新しいはがきに交換することもできます。
ということで今回は、消費税増税以前に購入した50円はがきの使い方や交換方法について書いていますので、一緒に見ていきましょう!
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50円のはがきを使うには?
2014年4月以降、通常はがきの料金(送料)は52円になっています。(2016年現在)
50円はがきでは単純に2円不足するということになりますので、以下の方法で不足分を支払うことで使用することができます。
・郵便窓口で現金で不足分を支払う
不足分の切手を追加で貼る
1円切手や2円切手が販売されていますので、はがきの50円の額面の四角の下に不足分(2円分)の切手を貼り付けましょう。
この際、額面の四角の部分や、切手同士が重なって隠れてしまわないように注意してくださいね。
重なって貼ってしまうと、未使用のものなのかどうかが解りにくくなってしまいますからね。
切手を追加で貼るスペースが無いという場合には、何とか余白部分を探して貼り付けましょう。最悪、都道府県の部分が隠れてしまったとしても、郵便番号が正しく記載されていれば届けてくれますよ。
郵便窓口で現金で不足分を支払う
はがきをポストに投函する場合は、上記のようにきちんと不足分の切手を自分で用意する必要がありますが、郵便局の窓口で不足分の現金を支払うことで出すこともできます。
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新しいはがきに交換することもできる?
はがきの郵送先や使用目的によっては、「やはりきちんと現行のはがきで送りたい!」というときもあると思います。
そんなときは郵便局の窓口で差額分の料金と、1枚に付き5円の交換手数料を支払うことで、現行のはがきに交換してもらうこともできます。
つまり、50円はがきを52円はがきに交換してもらう場合は、差額の2円と手数料の5円で、1枚に付き7円が必要となります。
大量に50円はがきの買い置きがある場合は、5円の手数料は少し痛いでが・・・、それでも使えないと思って廃棄して買いなおすよりは交換した方が良いですね。
おわりに
ということで、50円はがきが手元に残っている場合には、2円分の切手を追加で貼る、あるいは窓口で2円を支払って出す、または手数料を払って現行のはがきに交換するということですね。
「はがきが届きさえすれば良い」というような場合でしたら、交換せずに追加分だけ切手を貼るなりした方が損をせずに済みますね。
ただ、今後も切手を貼る手間や手数料を払うことを考えると、消費税アップの前にははがきを大量にストックするのは避けておいた方が良さそうです。
ちなみに80円切手などが残っている場合も同じく2円切手を追加で貼る、あるいは手数料(5円)を支払って82円切手に交換するというような対応になります。
冒頭にも書きましたが、使えなくなったと思って捨ててしまうのだけは一番もったいないですからね!
それだけは声を大にして言っておきたいと思います!^^;
もしあなたの手元にも50円はがきが残っていたら、今回の記事を参考にしてみてくださいね!
他にも関連する記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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