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消印有効は何時までに出せばいいの?ポストと窓口の違いも解説!!

「消印有効は最悪、当日の何時までに出せばいいの?」

 

各種申し込み書や懸賞の応募ハガキなどを郵送する際に、応募要項に「〇月〇日消印有効」、または「〇月〇日当日消印有効」と書かれていることがあります。

消印有効、つまりその記載された締め切り日時までの消印が押されていればその郵便物は有効となるわけですが、ついついまだ日があると思っているうちにギリギリになってしまうことってありますよね。ええ、僕はしょっちゅう、すなわち日常茶飯事なのですよ・・・。ハハ(笑えない)

 

とはいえ大事な提出物ほど、間違っても締め切りに遅れるわけにはいきません!

あなたももし消印有効日最終の当日に出すことになってしまったとしても、この記事を参考に落ち着いて対処してくださいね。

 

ということで今回は、消印有効(当日消印有効)は当日の何時までに差し出せばいいのか、また、ポストと窓口での違いや注意点なども含めてお伝えしていきますので、一緒に見ていきましょう!


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消印有効日の当日は何時までに出せばいい?

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郵便物を差し出すのが消印有効日の当日となってしまった場合、最悪その日の何時までに出せばいいのかということなんですが、結論から言いますと、その日の日付が変わる直前まで(23:59)と言えます。

しかし、それは窓口が24時間開いている大きな郵便局(本局)などで、なおかつその時間にうまく対応してもらえた場合、理論的には間に合ったといえるでしょうというレベルのきわどい話ですので、実際にはそこを期限と考えるのは危険すぎます。

 

ということで、もっと現実的に当日の消印に間に合わせるための条件に付いてこれから説明していきますね。

基本的には以下のことを考慮してください。

 

・ポストの最終回収時間まで
・窓口の営業時間内
・最終手段として本局へ

 

順番に見ていきましょう。

 

ポストの最終回収時間まで

まずは町なかに点在しているポストに投函する場合ですが、各ポストには投函された郵便物を回収(取集)する時間が定められています。

例えば、1回目が午前10時ごろ、2回目が午後15時ごろといった具合にそのポストに明記されています。

そのポストの最終の回収時間までに投函すれば、その郵便物はそのポストを管轄する郵便局へと集められ、基本的にはその日の消印が押さた上で郵送されていきますので、何時までに出せばいいかは投函するポストによるということになりますね。

 

ちなみに、お近くのポストの場所や回収時間が調べられる便利なサイトがありますよ。^^(情報の過不足、あるいは情報が古くなっている可能性もありますのであくまでもご参考に。)

↓リンク先はこちら

【ポストマップ】

 

つまり、例えばポストの最終回収時間が15時までとなっていれば、消印当日のその時間までにポストへ投函すればいいということになりますがしかし!

消印有効の最終日当日というきわどいタイミングでのポスト投函は、僕はおすすめしません。

 

と言いますのもいくつか理由がありまして、郵便物をポストへ投函してから回収されて消印が押されるまでにどうしてもタイムラグが発生しますし、また、遅くまで営業している郵便局に併設されているポストでは、最終回収時間が19時~23時くらいに設定されているところもあります。

最終回収時間に間に合ったとはいえ、夕方から夜にかけて差し出した郵便物がきちんとその日のうちに受理されるかどうかは、その日の荷物の量にも左右されるでしょうし、日が変わってから消印が押されてしまうと、消印の有効期限が過ぎてしまって無効になってしまいますからね。

他にも、日中にポストへ投函した場合にも、ちょっとのところで最終の回収が終わっていた場合、その郵便物の回収は翌日以降となり、もちろん消印も翌日以降となってしまいますので、こちらもアウトですね。

あとは土日祝日はポストの回収時間が早く設定されていたり、回収自体が無いポストもありますので要注意です。

 

上記のことから、消印有効日当日のポスト投函はおすすめしません。特に夕方以降に投函するのは不安があります。

窓口とポストの違いとなる部分なんですが、大きなポイントはその確実性と安心感ですね。

それでは次に窓口に関して見ていきましょう。

 


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窓口の営業時間内

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消印有効日の当日ギリギリとなってしまった場合、郵便物を窓口へ持参することをおすすめします。

窓口で当日の消印でお願いしたい旨を伝え、その場で消印を押してもらえれば何より安心できますからね。

対面であれば、もしその場で押されなくとも間に合うかどうかの確認ができますし、ポストに入れたままで心配しているよりははるかに気が楽です。

 

窓口に持参する場合は、窓口の営業時間内が期限となりますが、ここでも営業時間は15時や17時、18時や20時などとまちまちですので、あらかじめお近くの郵便窓口の営業時間を把握しておきましょう。

また、ここでも上述したように営業時間内とはいえ、時間帯が遅くなるほどに当日の処理が不安になってきますので、とにかくできるだけ早い時間帯に持ち込むことをお忘れなく。

 

あとはポスト同様、土日祝日は窓口がお休みだったり、営業時間が短いところが多いので注意してくださいね。

少し大きめの郵便局には、時間外の郵便物を取り扱うゆうゆう窓口が併設されているところもありますので、開いていればそちらもぜひ利用しましょう。

 

最終手段として本局へ

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消印有効日の当日になって、

ポストの最終回収時間が過ぎている!

近くの郵便局の窓口も閉まってしまった!

というような絶望的な状況になってしまった場合は、最終手段として地域の本局などと呼ばれる統括支店を目指しましょう。

 

僕の住む田舎の県でも、県庁所在地に大きな郵便局があります。

こういったところでは24時間窓口が開いていたりしますので、冒頭に述べたように、何とかその日中であれば当日の消印を押してもらえる可能性があります。

ただし、同じく慌てている人達で込み合っていて、順番を待つうちに日が変わってしまったなんてことのないように、こちらもあくまでも早めに行くようにしてくださいね。

 

ということでこちらが最終手段ということで書かせていただきました。

 

 

おわりに

結局のところ消印有効日当日の郵便物は何時までに出せばいいのかということですが、ポストではそのポストの最終の回収時間(夕方以降の時間帯は危険)まで、郵便窓口では営業時間内に、最悪は本局で日が変わるまでに。

ということでした。

 

実際にはその日の荷物量や郵便局の人員体制、曜日やお住いの地域などなど、いろんな要素が絡むと思いますので、明確に何時までに出せばいいというのは難しいところです。

そこで何度も言いますが、締め切りギリギリとなってしまった場合はとにかく早めの行動が大事です。

あとは少しでも安心するためには、窓口へ持参しましょうね。

 

日付が変わるか否かの静かな夜更け、血走った目で本局の窓口に並んでいた経験が僕にもあります・・・。(゚皿゚;)クワワワ!!

その時は何とか間に合いましたが、とても心臓に悪いことだけは確かです。

これも一応体験談としてあなたの参考にしていただければ本望にございます・・・。

 

 

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それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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