「ドコモの新料金プランってどうなの?」
2019年10月よりドコモが新料金プラン(10月1日提供開始版)を提供していますが、「実際の使い勝手や料金はどうなのさ?」と、とても気になっていました。
新料金プランのキャッチコピーは、【これからは、シンプル2択】(ギガホorギガライト)とありますね。
「いやあこれはどっちを選べばいいんだろう、できれば携帯料金が安くなったら嬉しいな。」
ドコモのユーザー歴20年超の僕ですが、そんなことを考えながら先日さっそくドコモショップへ行ってきました。
今回はもう結果から言ってしまいますが、使い勝手が良くなったうえ、携帯料金は下がりました。
つまり、新料金プランに変更してめっちゃ良かったんですよ!^^
おわり!
と・・・ここで終わっては、イラっとしてお手持ちのスマホ画面にピキッとヒビを入れてしまう方がいるといけませんので、もちろん詳細についてお伝えさせていただきますね。
ということで今回は、僕がドコモの新料金プランに変更したら、料金も安くなってとても良かったという件について書いていますので、一緒に見ていきましょう!
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新プランでいくら安くなったの?
☆月々のスマホの支払いがおよそ2700円ほど安くなりました。
あくまで僕の場合ですが、およそ3割減という結果です。これは大きいですよ。
もちろんこれは現在の契約と移行した新プラン、それに各種割引を総合した結果ですので、誰もがこの通りになるわけではないということは念頭に置いてくださいね。
では何がどうなってお安くなったのかというところを見ていきましょう。
旧プランとの比較
契約内容は人それぞれですので、誰もがとにかく一定額お安くなると言い切れるものではありませんが、今回は参考までに僕のケースを例に挙げていきますね。
僕はスマホとwifiルーターをドコモで利用契約していますので、以前から一人でデータシェアパックを利用するなど、少し複雑な部分があります。
しかし、スマホとルーターそれぞれが別回線となっており、個別に料金は把握できますので、それをもとにスマホの料金部分を切り出してお伝えしていきますね。
以下に数字も項目もあくまでもざっくりとなんですが、簡単な旧プランとの比較表を作ってみました。
以前の契約 | 新料金プラン | |
---|---|---|
データプラン | ウルトラデータLパック 6000円/基本 |
ギガホ(2年定期) 6980円/基本 |
通話プラン | カケホーダイライト(5分無料) 1700円/基本 |
5分通話無料オプション 700円/基本 |
月々利用できる データ量 |
20GB/月 | 30GB/月 |
その他 (保険/SPモード/消費税等計) |
約1800円/月 | 約1300円/月 |
各種割引 (ずっとドコモ割等) |
約800円/月 | 約3000円/月 |
合計額 | 約8700円/月 | 約6000円/月 |
本当に今回はこんな感じの結果でした。
何度も言いますが、契約年数に応じた割引や保険の有無、プランの組み合わせは人それぞれ千差万別ですので、あくまで今回僕が同程度の契約プランに移行したケースということで見てくださいね。
そして僕が一番鼻息を荒くしているお得なポイントは、月々使えるデータ量が20GBから30GBに増量したにも関わらず、料金が下がったという点です。
「え?ギガが増えているのに料金は下がるんですか?」と3回は聞きましたね。聞き間違いではなかったです。
それでは次になぜ料金が割安になるのかを細かく見ていきましょう。
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なぜ料金が安くなるのか
月々使えるデータ量は増えたのに、料金は安くなるという嬉しいことになったわけですが、その理由を以下にまとめてみました。
・通話プランが割安になった
・割引条件が豊富になった
大きなポイントとしてはこの3点が挙げられますね。
一つずつ見ていきましょう。
SPモード利用料金が込みになった
まずは一番基本となる料金プランについてです。
以前までは料金プランにSPモード利用料金300円(税抜)が別途かかっていたんですが、これも新料金プランでは込みとなっております。
そのため旧料金プランと比較する際には、新料金プランからこの300円を差し引いて比較することができます。
ちなみにSPモードとは、ドコモのメアド(@docomo.ne.jp)を利用することや、スマホをインターネット接続するために契約しているものですね。
通話プランが割安になった
これも大きなポイントですね。
以前のカケホーダイ、カケホーダイライトという通話プランが、それぞれかけ放題オプション、5分通話無料オプションという名称に変わり、料金も1000円(税抜)ずつ下がっているんですよね。
これにはやはりびっくりしました。
旧プラン | 新プラン |
---|---|
カケホーダイ(2700円) | かけ放題オプション(1700円) |
カケホーダイライト(1700円) | 5分通話無料オプション(700円) |
※上記表内は全て税抜き、月額料金です。
こうしてみると、使い方はほとんど変わらず、料金だけがお安くなったような感じですね。
僕は以前からカケホーダイライトプランでしたので、5分間無料という条件はそのままに、1700円が700円になったということになります。
ちなみに今回の変更点としてお店のスタッフさんに伺ったんですが、以前は通話プランありきだったのが、新プランでは通話はオプション扱いということだそうです。
データ通信プランが主契約としてあって、それに通話オプションを付けるか付けないか、そういう選択肢になるとの事ですね。
あとは、ファミリー登録間の通話はどの契約も無料、通話オプションを付けない場合の通話料は30秒ごとに20円となっています。
割引条件が豊富になった
最後に各種割引の条件が大きく変わったことが挙げられますね。
そしてここが今回料金がぐっと下がることになった一番のポイントでもあります。
今回僕がプランを変更するにあたり、適用された割引は以下の通りです。
・ドコモ光セット割(最大1000円/月)
・ギガホ割(1000円/月/最長6か月まで)
簡単に説明しますと、みんなドコモ割はファミリー割引グループの回線数が2つあれば500円、3回線以上であれば毎月1000円の割引を受けられます。
ドコモ光セット割は、ファミリー割引グループ内の誰かがドコモ光を契約していることが条件となりますが、該当があればこちらも毎月1000円の割引が適用されます。
最後のギガホ割は新料金プランでギガホプランにした人が、最長で6か月間1000円の割引を受けられるというものです。
その他にも初めてスマホに切り替えた際に受けられる割引等もありますが、今回僕が受けられる割引は以上のものです。
合わせて毎月3000円の割引は大きいですよね。
ただし、6か月が経過するとギガホ割は無くなりますので、半年後からは2000円の割引となります。(それでも以前のプランよりはまだ安く収まります。)
あとはドコモ光の契約を無くしたり、ファミリーグループの回線数が減少することで割引の条件が満たされなくなる可能性もありますが、今のところは上記の割引が毎月適用されますので、結果として僕の場合は月額料金が安くなったということです。
新プランへの移行をお考えの際には、自分の場合はどういった割引が適用されるのか、まずはその条件をよく確認することがポイントと言えますね。
おわりに
ドコモに限った話ではないですが、携帯会社との契約内容は本当に人それぞれですので、誰しもが僕のように新料金プランに変更したら、月々の支払い料金が減ったということは無いと思います。
しかし、最近の法改正などにより、ユーザーにとってメリットになりそうな条件というのが色々出てはきているようです。
僕も長年のドコモユーザーですので、今後も新しいプランや契約内容についてはしっかり吟味していこうと思っています。
また何か新たな情報がありましたら、このブログでお話させていただきますね。
あなたもしばらく携帯の使用内容やプランを見直してないなということがあれば、この機会にドコモショップで相談してみてはいかがでしょうか。
思いのほか便利に、そして何よりお金の節約につながることがあるかもしれませんよ。^^
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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