「上司へのバレンタインのメッセージはどんな風に書いたらいいの?」
とお悩みのあなた!
いつもお世話になっている上司にバレンタインのチョコレートやプレゼントを贈る際には、一言気の利いたメッセージが添えてあると、もらう方もやっぱり嬉しいものです。
でも、立場が会社の上司なだけに失礼があってはいけないし、奥さんもいるから勘違いさせてしまうような文章も避けたい、うーん、皆どんなこと書いてるの?と悩む女性は少なくないようです。
というわけで今回は、会社の上司にバレンタインのメッセージを贈る際に注意すべきポイントや、例文を元にした気の利いたメッセージの書き方について見ていきましょう!
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注意すべき4つのポイント!
会社の上司にバレンタインのメッセージを贈る際には、以下の4つのポイントに注意しましょう。
- 丁寧な言葉で書く
- 日ごろの感謝の気持ちを表す
- 簡潔に伝える
- 周囲の誤解を招く渡し方はしない
順番に見ていきましょう。
丁寧な言葉で書く
あなたと上司との関係性や、上司のキャラクターにもよりますが、社会人としてあまりにくだけた文章では失礼に当たります。
「ぱねぇくらいの義理チョコだけど、良かったらたべてね~!キャピ!」、などとは間違っても書かないように注意してください。(笑)
おっと、冗談はさておき、やはり文中は「です・ます」調の丁寧な言葉で書きましょう。
会社はビジネスの場ですから、敬語は基本的なマナーですので、そこはお忘れなく。
他にも「!!」や「♪」、ハートなどの記号やマークも必要以上に使わないほうが無難です。
日ごろの感謝の気持ちを表す
義理チョコといえども、その「義理」とはつまり、日ごろの感謝の意味があります。
ただ、「はい、どうぞ」と渡すのではなく、「いつもありがとうございます」という感謝の一文があるだけでものすごく印象は良くなりますし、義理チョコそのものにも大きな意味が生まれます。
ここはぜひメッセージに入れる重要ポイントとして抑えておきたいところです。
簡潔に伝える
メッセージは長々と書く必要はありません。
手紙のように熱が入った文章を書いてしまうと、妙な勘違いの元にならないとも限りませんし、仮に奥さんが見たときに、「なんて書いてあるのよ?それ!?」となりかねませんからね。
あとはやはり、ハートマークを使うことや、冗談でも「愛する○○さんへ」などと書くこと、他にもやたらきれいに蛍光ペンなどで装飾するようなことも避けておきましょう。
あくまで事務的に、ボールペンやサインペンで十分です。
周囲の誤解を招く渡し方はしない
バレンタインというイベントの特性上、プレゼントの渡し方一つで周囲の誤解を招かないとも限りません。
メッセージカードなどは封筒などに入れずに(手紙のようになってしまうので)、渡した方が無難です。
あとは二人きりというようなシチュエーションも、場合によっては仕方ないときもあるかもしれませんが、基本的には「オープンかつ公平に」です。
誰かがもらって、誰かがもらっていないということで気分を害する人がいたり、プレゼントのグレードが人によって明らかに違うなど、周囲の人が「なんかおかしくない?」となるようなケースは避けたいですね。
そう考えると、皆の集まる休憩時間の間に、お茶と一緒に手渡すような感じが自然かもしれませんね。
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メッセージの書き方・例文
それでは上述したポイントを踏まえて、具体的なメッセージの書き方や参考となる例文について見ていきましょう!
ささやかですが感謝の気持ちです。
今後も宜しくお願いします。
シンプルで良いですね。
これだけでも十分気持ちは伝わります。
ささやかながら感謝の気持ちです。
女子社員一同
文章は一言二言でも、笑顔で手渡されたらこれは確実に嬉しいです。
女子社員一同の心よりの感謝の気持ちです。
これからも宜しくお願いします。
上司との良い関係性が築けていそうな文章ですね。
職場内のさらに良い雰囲気作りに一役買いそうなメッセージです。
これらはほんの一例ですが、2行から3行ほどの文章があれば、十分に気持ちのこもったメッセージが出来上がりますね。ぜひ参考にしてみてください。
おわりに
バレンタインのメッセージに書く文章は、『丁寧に、簡潔に、感謝の気持ちを表す』というポイントを抑えれば、難しいことはありません。
あとは笑顔とセットで渡せば完璧です!^^
例文を参考に、シンプルでなおかつ心のこもった『上司へのバレンタインメッセージ』を考えてみてくださいね!
他にもバレンタインに関する記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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