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車のハンドルに異音や異常が!考えられる原因とは!?

「車のハンドルが何かおかしい・・・。」

車を操作する命となる(ステアリング)ハンドルですが、ある程度の長期間車に乗っていると、ハンドルを切ったときにおかしな音が鳴ったり、またはハンドルに不自然な振動を感じたりといったトラブルに見舞われることがあります。

 

運転免許を取ってから、かれこれ20年以上ほぼ毎日のように車を運転している僕ですが、ハンドルに関係するトラブルは過去に一度や二度ではありません。いつも中古で買った車をさらに乗り潰すまで乗ってるから・・・という個人的な理由もありますが。^^;

いずれにしても、ハンドルに異常があるということは、車を運転する上でとても不安なことですよね。

もちろん今までになかった異音や異常を感じるということは、車に何かしら不具合が起こっているということですので、車からの危険シグナルととらえて、トラブルを放置せず安全のためにしっかり対処しましょう。

 

ということで今回は、過去の僕の事例も参考に、車のハンドルに異音や異常が出た際に考えられる原因について見ていきましょう。


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車のハンドルに異音がある場合

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まずはハンドルに『異音』を感じる場合ですが、音の鳴り方や、音が鳴っている場所によって、様々な原因が考えられます。

今回は、その中でも車のハンドルの周辺で比較的起こりやすい異音の原因について説明していきますね。

 

・パワーステアリング関連の異常
・ドライブシャフト関連の異常
・ハンドルのグリス切れ
・ファンベルトの消耗

 

一つずつ見ていきましょう。

 

パワーステアリング関連の異常

ハンドルを回す(切る)際に、必要な力を軽くするパワステと呼ばれる機能ですね。

最近になって電動式パワステというのが普及してきていますが、まだまだ油圧式のパワステの車も多いです。

油圧式のパワステでは、パワステオイルというものが使われていますが、オイルが循環するホースやポンプの劣化などによって、そのオイルが漏れ出てしまうことがあります。

 

パワステオイルが不足すると、ハンドルを切るたびに、「ウィーン」という高い音が出たり、「キーーー」「ギィーーー」という音がハンドルの回転に合わせて鳴ったりします。

 

パワステオイルの量は、エンジンルームにあるタンクの目盛りで確認できますが、通常はそれほど減っていくということはありませんので、目に見えてオイルの量が少なくなっているならば、どこからか漏れ出ていることが考えられます。

 

他にもハンドルが重くなったと感じたり、ハンドルを握る手に不自然な振動を感じる場合など、ポンプやタンク、ベルトなどのパワステの構造内に故障がある可能性がありますので、異変を感じたら早めに車屋さんで確認してもらいましょう。

 

ドライブシャフト関連の異常

ドライブシャフトは、エンジンの駆動力をタイヤに伝える役割をしている棒状の部品です。

そのドライブシャフトには、可動部を保護するための「ブーツ」といわれるゴム製のカバーが付いています。

このゴムの部分は、経年劣化と共に損傷(破損)しやすく、破れると中の金属がむき出しになり、潤滑剤のグリスが飛び出してしまいます。

 

ブーツが破れた状態で走行していると、金属の可動部にも損傷が及び、特にハンドルを一杯に切ったときなど、「コトコト」、「カリカリ」、「カタカタ」、「ゴリゴリ」というような異音を発することがあります。

すぐに気が付いて、ブーツの交換やメンテナンスを行うことで軽傷で済むこともありますが、放置してしまうとドライブシャフト自体の交換が必要になるなど、修理費用が高額になってしまうことがありますので要注意です。

 

ちなみにブーツはゴム製のため劣化しやすく、車の走行状況にもよりますが、およそ5万㎞を超えたくらいから、あるいは5年程度が一つの交換の目安になってきます。亀裂や破損があると車検も通りませんので、消耗品として考えておきましょう。

僕もいつもお世話になっている車屋さんで、車検や修理の度にしっかりチェックしてもらっています。

 

ハンドルのグリス切れ

こちらはハンドルの回転する軸の部分のグリスが切れて、ハンドルを回すたびに「シュルシュル」、「キュキュキュ」などと、何かがこすれるような音がするというケースです。

ハンドルのすぐ後ろ側辺りでこのような摩擦音があれば、接触部分にグリスや潤滑剤を補充することで改善する場合があります。

 

ただし、ハンドルを外して内部のメンテナンス作業ともなると、エアバックのこともありますし、なれた人でもない限りはちょっと躊躇してしまいますよね。

他にも、周辺の配線が接触している場合や、内部の部品のメンテナンスや交換が必要になる場合もありますので、いずれにしてもこのような異常を感じたときは、無理にハンドルなどを分解したりせず、修理屋さんにご相談を。

 

ファンベルトの消耗

車から異音がするという点に関しては、このファンベルトの消耗というケースも考えられます。

これはエンジンルームにある、エンジンをかけるとともに高速で回転しているゴム製のベルトのことなんですが、ある程度の年数とともに消耗して、たるみや劣化、または硬化などを起こしやすい部品です。

 

ゴムのベルトを回す滑車から、ベルトが滑ってしまって、「キュルキュルキュルキュルー!!」、「キキキキーッ」というような甲高い音が響きます。

特に寒い季節のエンジン始動時や発進時に、症状が出やすくなりますね。

しばらく(数十秒ほど)してベルトが温まると同時に音も消えるということが多いのですが、外にいる人にもしっかり聞こえるくらい結構大きな音が鳴り響きますので、初めての人ですとちょっとびっくりするかもしれませんね。

 

ハンドルの異音とは少し違うかもしれませんが、ハンドルを切ったときや、ハンドルを切りながらの発進時などにも考えられる異音ということで、一応付け加えておきますね。


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その他のハンドル異常

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「車から明らかに変な音が鳴っている・・・」という状況であれば、車の異変にも気が付きやすいかもしれませんが、他にも『異音』というよりは、ハンドルに振動や違和感を感じるケースもありますので、あわせてみておきましょう。

 

・パワステ周辺の不具合
・ブレーキパッドの摩耗
・タイヤやホイールの不具合

 

パワステ周辺の不具合

先ほども出てきましたパワステですが、オイル漏れ以外の故障も先日体験しましたのでお伝えします。

原因はパワステのベルトの劣化ということで交換に至ったわけですが、症状としては、車の車庫入れ時や切り返しの時など、ハンドルを切ったときに「グッグッグッグッ」という断続的な振動がハンドルに伝わってきました。

特に音はしませんでしたが、何度ハンドルを動かしても直る気配がありませんでしたので、すぐに車屋さんで見てもらいました。

 

ちなみにこの時の修理費用は、ベルトの交換で約1万円弱でした。

その日は少し長距離を走った後だったのですが、やはりそういう時には何かしら弱っていた部分には効いてきますね。

 

ブレーキパッドの摩耗

これもハンドルというよりは主にブレーキペダルに振動が出やすいものですが、参考までに見ておきましょう。

ブレーキパッドは、ブレーキをかけた際に、回転しているディスクローターに押し当てられ、その摩擦で車を止める重要な役割をしている部品です。

 

このブレーキパッドもまた消耗品であり、走行距離が伸びてくると摩耗して厚みが無くなってきます。

車検に通らないほどすり減って来た際には、ブレーキを踏むと「ゴリゴリゴリゴリ」という異音や振動を感じるようになりますので、ブレーキを踏むと異常を感じるという際には要チェックです。

 

タイヤやホイールの不具合

最後にハンドルと密接な関係がある、足回り部分の不具合ですね。

タイヤの異常摩耗やホイールバランス、ホイールの歪みや、ホイールのナットのゆるみ、他にもハンドルから足回りを結ぶ精密部品など、車体の中でも特に可動の多い足回りは、異常が出やすい部分です。

 

足回りに不具合があると、車体やハンドルにも振動が伝わりやすいです。また、走行に危険を伴いやすい箇所でもありますので、日々の安全チェックはもちろん大事ですよ。

 

おわりに

車屋さんなど、もっと車のことに詳しい人や経験のある人に聞くと、他にも色んな原因が考えられるようですが、今回は比較的ありがちなこととして一つの参考にしてもらえるとありがたいです。

 

ちなみに今回ご紹介したハンドルの異音や異常の原因は、ほとんど僕が一度は体験したものでもあります。どんだけオンボロに乗ってい・・・ええ、車は長く大事に乗るほうですので。キリリ

 

そんな僕からただ一つ言えることは、ハンドルに限らず、車に異音や異常を感じたら、やはり「大抵どこかに不具合がある証拠」と考えて間違いないです。

車からの「危険ですよ!」という警告ととらえて、早めに修理屋さんに相談することをおすすめします。

 

不具合を放置していても場合によっては事故の危険性を高めてしまいますし、修理が遅れたために他の部品もダメにしてしまって、さらに修理費用がかさんでしまったなんて話もよくありますからね。

車のどこかから修理してーという「悲鳴」が聞こえたら、ぜひ早めにチェックしてあげてくださいね!^^

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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