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車のフロントガラスの凍結を防止する3つの効果的な方法!!

「毎朝車のフロントガラスが凍結してなかなか発進できない!」

とお悩みではありませんか?

 

フロントガラスの凍結を防止するためには、いくつかの効果的な方法や対策がありますが、今回はその中の3つをご紹介します!

 

朝の冷え込みがきつくなってくると、車に霜が降りてフロントガラスが凍結してしまい、溶かすのに結構時間がかかるんですよね。しかもこれがほぼ毎朝ともなってくると、なかなかわずらわしいものです。

 

ぼくの住んでいる地域はそれほど北国というわけではありませんが、山間部に位置するため、冬になると結構な頻度で霜が降りてよく車のガラスが凍結します。ぼくの車の運転歴は約20年ですが、田舎住まいのため生活に車はかかせず、ほぼ毎日車を利用しています。

 

今回はそんな中でぼくが今までに実行してきた、『車のフロントガラスの凍結を防止する方法や対策』について書いていますので、ぜひ参考にしてください。

それでは行ってみましょう!


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凍結防止ための3つの方法・対策

 

車 フロントガラス 凍結 防止

フロントガラスの凍結防止に効果的な方法、対策は以下の3つがあります。

 

  • 屋根がある所に駐車する
  • フロントガラスにカバーをかける
  • フロントガラスを撥水処理する

 

それぞれ順番に細かく見ていきましょう。

 

屋根がある所に駐車する

車 フロントガラス 凍結 防止

空中にある水蒸気(水分)が車に付着して凍ることで、霜が降りて車のフロントガラスが凍結しているという状態になります。

これを防ぐには、車の上部を遮る屋根のある場所に駐車することが一番効果があります。

 

つまり夜露で車体が濡れるというような状況を防げば、フロントガラスや車体の凍結を防ぐことができます。

 

気温がかなり低くても、ガレージの中では霜は降りません。また、カーポートや建物の軒下のように車の上部だけでも屋根があるとかなり違います。

実際に我が家でも、一台はカーポート内に駐車して、もう一台を屋外駐車していると、屋外に駐車した車は高い確率でバリバリに凍結してしまいますが、カーポート内に駐車した車はそこまで凍結しているのは見たことがありません。(強い風雪で直接車に雪が付着するような場合は別ですが。)

 

他にも、ガレージやカーポートが無くても、ヒサシや軒などが建物から少しでも突き出しているような場所があれば、頭から突っ込む形で駐車すると霜が軽減される場合があります。他にも大きな常緑樹の庭木の付近でも同様の効果が得られることがあります。

ただしこれは建物の位置にもよりますし、運転を誤って建物に激突なんてことになったら笑えませんからね。ちょうど良い場所がない限りはあまりおすすめはしません。

 

「ガレージやカーポートがあれば苦労しないよ!!」(怒)

そうですよね・・・、分かっておりますとも!

 

次は完全に屋外駐車の状況で見ていきましょう!


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フロントガラスにカバーをかける

車 フロントガラス 凍結 防止

市販のフロントガラス凍結防止カバーをかけて、凍結を防ぐ方法です。

 

 

安価なものであれば1000円程度からあります。

選ぶポイントとしては、ある程度厚みがあり、ドアに挟むなどの方法でしっかりと風対策もできるものが良いですね。

あとは耐久性なども考えると10000円近くするようなものも販売されています。ぼくは1シーズンと割り切って安いものを使ったことがありますが、駐車後に取り付ける手間と発信前に取り除く手間が苦にならなければおすすめです。

ただあまりに風のよくあたる場所では、やはり少し煽られるかもという不安がありますので、駐車する状況に応じて使うかどうか決めてください。(そもそも風が強いときは霜はあまり降りませんけどね!)

 

このフロントガラス凍結防止カバーは、本格的に雪や霜の対策を必要とする地域ではよく使われています。

霜による凍結防止効果だけでなく、降り積もった雪もカバーをはがす際にガサッと取り除けるので、すぐに視界が確保しやすいです。

フロントガラス面は覆いますが、ワイパーまではカバーできないことが多いので、ワイパーの保護のために駐車時にはワイパーを上げて(立てて)おく、あるいはワイパースタンド(ワイパーを少しだけ浮かしておけるアイテム)を活用するのも良いですね。

 

ちなみに、要らなくなった毛布やシーツカバーなどで代用できなくはないですが、ジッパー部分の接触や、強風対策には十分注意が必要です。

 

フロントガラスを撥水処理する

車 フロントガラス 凍結 防止

フロントガラスが汚れている、あるいはまったく撥水剤(ガラコなど)を使用していない状態では凍結しやすくなります。

というよりは、ガラスにべたっと水分が張り付きやすい状態になるためですね。

この状態ではフロントガラスに水分が付きやすく、そのため低温状況下で凍結しやすく、さらにヘラなどで凍結した部分を削る際にも、削り落としにくくなるという悪循環になってしまいます。

 

これを防ぐためには、天気の良い日にフロントガラスをきれいに車用洗剤で洗い、その後に撥水剤を塗布しておくことで凍結を緩和する効果が期待できます。

 

ちなみにぼくはこれも試しましたが、凍結はしてしまいます。ただ、ヘラなどで氷を削り落とす際には、スルスルとガラス面がなめらかに滑りますので、氷を落としやすくなります。

フロントガラスの凍結からいち早く視界を確保するためにも、やっておいて損は無い対策です。

 

おわりに

最後に少しまとめると、フロントガラスの凍結防止に一番ラクで効果が高いのは、『屋根のある所に駐車すること』、どうしても屋外駐車となる場合は、『フロントガラス凍結防止カバーを使用すること』、凍結状態の緩和には『撥水剤を塗布すること』です。

 

その他に無理やり防止策を挙げるならば、大型の扇風機などで一晩中フロントガラス周辺に風を送り続ける、暖房器具を使用、などありますが、逆に不経済ですもんね・・・。

 

ということで今回はこの3つの防止策を挙げさせてもらいました。フロントガラスの凍結にお悩みならぜひ参考にしてみてくださいね!上手くいけばあと10分は長く寝られるはず!(笑)

 

 

他にも車のお悩み記事があります。

フロントガラスの凍結にお湯は危険?いち早く溶かす方法は!?

車に霜が降りる原因は?なぜ天気の良い日には要注意!?

 

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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