「静電気対策ってどんなものがあるの?」
とお考えではありませんか?
空気が乾燥してくると、同時にお悩みの種となるのが静電気ですね。
僕も毎年毎年悩まされてきました。
でも最近では、静電気対策に効果的なグッズや、対策法も広く知られるようになってきましたね。
その中でも僕が実際に使ってみて効果を実感しているグッズや、ここ最近実践している対策法をまとめてみました。
できる限りの手を尽くして、静電気とはおさらばしたいのです・・・!(^^;)
ということで今回は、静電気対策に効果的なグッズや知っておきたい対策方法をご紹介していきますね。^^
それではいってみましょう!
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静電気対策に効果的なグッズは?
静電気対策グッズとして僕が一番利用しているのは、「静電気除去キーホルダー」です。
特に僕は車の乗り降りをするときに、車のドアで「バチッ」とくることが多いので、静電気除去キーホルダーを車のカギに付けて持ち歩いています。
車から降りて、今ドアに触れたら「バチッときそうだな・・・」などという時に、キーホルダーをつかんでその先を車の金属部に当てるだけで、静電気を瞬時に放電してくれます。
もちろん痛みはありませんし、放電されたかどうかが人目で分かるサインが出るタイプのものもあり、便利なうえに見た目にも面白いですよ。
ちなみに僕が使用しているのはこちらの商品です。先端がゴム素材になっているので、車に傷をつける心配も少なくて済みます。
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ちなみに、「いつも自宅の玄関でバチッとくる」、「会社のロッカーでバチッとくる」、というような場合でも、自宅のカギやロッカーのカギに取り付けておけば使いやすいです。
また、「もういたるところでバチバチ来るんですけど!」という場合には、キーホルダーを単体でポケットに入れておき、その場その場で除電するという手も使えますよ。(僕も酷いときにはやってます笑。)
他にも静電気対策グッズとして、静電気除去スプレーや静電気除去シート、ネックレスやブレスレットタイプの商品なども販売されています。
僕も一通り使ってみましたが、除電されたことが目で見て分かるこのキーホルダーは中でも一番重宝しています。
とはいえそれでもまだ心配なので、特に気になる場所にはあらかじめ静電気除去シートを貼っておく、あるいは、外出前には静電気防止スプレーを着衣にかけておくなど、できる限りの複合技を実施して何とか乗り切っております。
あなたもご自身のライフスタイルに応じた、使い勝手の良いアイテムをぜひ見つけてみてくださいね。^^
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静電気対策に有効な方法は?
さて、次は先ほどの静電気対策グッズと併せて知っておきたい、静電気の対策方法をいくつかご紹介しますね。
・ハンドクリームを塗る
・服装に気を付ける
・部屋の湿度を上げる
・柔軟剤を利用する
それでは順番に見ていきましょう。
乾燥肌対策をする
冬場になると乾燥肌が気になるという人は多いですよね。
僕も普段は脂性なんですが(だからという話もありますが)、冬は肌がよく乾燥しています。
乾燥して手足や背中がかゆくなるくらいなんですが、それをそのままにしておくのはよくありません。
静電気は実は冬に限らずいつでも発生しているものなんですが、夏場ですと湿った空気や体から出る汗などを通して、空気中へすぐに放出されていっているため、「静電気が帯電している」という状況にはなりにくいんですね。
しかし冬場はあまり汗をかきませんし、空気も乾燥していますよね。そのため、体に帯びた静電気がそのままになりやすいんです。特に乾燥肌の人は気を付けたいところですが、こればかりは体質ともいえますからね・・・。
ということで乾燥肌対策として、保湿クリームを身体に塗ったり、入浴時のボディソープを保湿タイプのものに変えたりして、なるべく全身が乾燥してガサガサしているというような状態になるのを避けましょう。
特に女性の場合は、ヘアートリートメントなどもしっとりとしたものを使うなど、気を付けてみてください。
ハンドクリームを塗る
静電気をバチッとさせてしまう一番の箇所はやはり手や指先ですよね。
先ほどの乾燥肌と同じことが言えますが、物を触る手や指先は、やはりできるだけ乾燥させないようにしておきたいところです。
ということで手にハンドクリームを塗るというのも静電気対策の一つです。
とはいえ、これは僕も昨年の冬によく実践していたのですが、結構かまわずにバチバチと来てしまっていました。使用するハンドクリームの質にもよるかと思いますが、これは塗らないよりは塗ったほうがいいという感じで覚えておいてください。
服装に気を付ける
冬場の静電気の発生原因として、やはり衣服を重ね着しているということは大きいですね。
特にウールやナイロン、ポリエステル素材のものなどを重ね着することで、素材同士が擦れあって、静電気が発生しやすくなります。
その上ゴム素材が多く使われた靴などを履いていると、やはりどこにも静電気が流れていかずに溜まる一方という状態になりやすいので、服をたくさん着用する際にも、素材や組み合わせを考慮することも立派な静電気対策となります。
お気に入りの服装がどうしても静電気が溜まりやすいという場合には、持ち運びに便利な携帯タイプの静電気除去スプレーも販売されていますので、そちらで対応するというのも手ですね。
部屋の湿度を上げる
外出先や職場などではなかなか難しいかもしれませんが、室内の空気が乾燥しているときにはある程度湿度を上げるというのはかなり有効な静電気対策になります。
自宅にいてもバチバチとくる静電気に気を遣うのは疲れますからね。少しお湯を沸かしたり、加湿器を使って部屋の湿度を上げてみましょう。
室内の湿度が大体35%以下くらいに低くなってくると、静電気を感じやすくなるといわれていますので、50%~60%程度を目安に湿度を調整してみてください。
僕もこの方法はよく使いますが、室内での静電気対策にはかなり効果的です。
注意点としては、あまり加湿しすぎると、窓や壁が結露してカビの原因になったり、室内にある食品が傷みやすくなるなどのデメリットが出てしまいますので、上手に調整することが大切です。
また、ストーブに直接鍋をおいていたりすると、やけどなどの思わぬ事故につながる可能性もありますので、十分に注意してくださいね。特に小さなお子さんがいるご家庭などは要注意ですよ。
柔軟剤を利用する
衣服を洗濯する際に、柔軟剤を入れるという手もあります。
柔軟剤を使用して衣類のゴワつきや毛並みを整えることで、重ね着した際の衣服同士の摩擦を抑える効果があります。
ただし、より強い静電気除去効果を期待して、規定容量より多く使うというようなことは避けましょう。
たくさん使っても効果はそれほど変わりませんし、吸水性が落ちるなどのデメリットが出てしまう場合がありますので。
おわりに
以上が僕が実践している静電気対策です。
色々手間やお金もかかってしまうところもありますが、まったく対策しないでいるよりは断然効果がありますので、できることからでもぜひやってみてくださいね。
外出や車での移動が多い方でしたら、キーホルダーはかなりおすすめですし、柔軟剤や乾燥肌対策なども冬場だけ使うものを変更するということもできますので、あなたのライフスタイルに応じた静電気対策をぜひ取り入れてみてください。
僕もまだまだ毎年「対静電気」には取り組んでいきますので、また新たな情報があったらお伝えしますね!^^
他にも静電気に関する記事があります。
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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