「ブルーライトカットメガネって本当に効果あるの?」
とお考えではありませんか?
長時間パソコンやスマホの画面を見ていると、目の良し悪しにかかわらず目が非常に疲れますよね。
中には眼精疲労が原因で偏頭痛や肩こりを誘発しているという方も少なくありません。
ぼくも近視と乱視が強く日常的に度入りのメガネをかけていますが、パソコンを一日に10時間ほど使うことも多く、目の疲れやかすみ目にはかなり悩まされていました。
そこで先日、ちょうど普段使うメガネを買い替えることになったので、せっかくならと以前から気になっていたブルーライトカットメガネ(レンズ)を購入してみました。
ということで今回は、実際にブルーライトカットメガネをかけて、パソコンやスマホを使ってみた際の効果や感想などを書いていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
それでは行ってみましょう!
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ブルーライトカットメガネは効果あるの?
あくまでぼくがここ3ヶ月ほど使ってみた感想ですが、効果ありです。
ぼくがよくみているパソコン画面は白い余白ページが多いんですが、やはり長時間使用することで、目がしぱしぱしたり、「あ~目が疲れるなぁ~」という状況がよくありました。
ブルーライトカットメガネを購入後、パソコンの作業時間やスマホの利用頻度もほとんど変わっていませんが、体感的に目の疲れが緩和された実感があります。
ただ、それでも引き続き一日10時間以上は画面を見ていますから、その分はどうしても疲れますけどね。(笑)
「このメガネをしていればまったく疲れない!!」なんてことはあるはずもなく・・・。
それでも一日の終わりに、今までの目の疲れ具合から考えると、やはり少なからず緩和されたと感じています。
他にも効果が!
ぼくの場合、長時間パソコン作業をすることで、目の疲れと共にドライアイがきつかったんですよね。
よく目が乾いていたということなんですが、問題は翌朝の目ヤニ。これも少々改善されたように思います。
これも「目ヤニがまったく出なくなりました!」なんて嘘は書けませんから、多少改善された(気がする)ということにしておきますが、効果を実感している部分です。
これらのことから、どうせ同じようにメガネをかけてパソコン作業をするなら、継続してブルーライトカットのメガネで作業することにしています。
ただし、効果の度合いや感想は人によって違うでしょうし、普段メガネをしているしていない、あるいは度入りやレンズの色の入れ具合にもよって変わってくると思いますので、あくまで参考程度にしていただき、実際の購入時には店員さんによく相談して判断してくださいね!
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値段や特徴は?
ぼくの購入したお店では、ブルーライトカットレンズへの変更(度入り)は+2000円程度でした。(フレーム、度入りレンズ、カラーレンズ代は別)
ブルーライトカットレンズはその効果を高めるために、もともと薄っすらブラウン色のものも多いようですが、クリアもあります。
ぼくの場合、いつも使うメガネ自体に薄いブラウン色を入れていたので、今回のメガネにも同じくブラウン色を入れ、その上にブルーライトカットレンズを適用した形です。
少しブラウン色が入っていたほうが光がやんわりに見えますので、ぼくは入れていますが、パソコンでデザインや色を扱う場合は画面の色調が変わってしまいますので注意してください。
デメリットは?
デメリットというほど気にはしていないのですが、ブルーライトカットレンズを採用することで、レンズに移りこむ光が青色になるんですね。
これは蛍光灯の下でも、太陽光でもこのように反射しています。
このレンズにするまでは透明でしたが、今は人から見られる角度によってはかなり青く反射して見えます。
パソコン用メガネとして使うのであれば問題ないでしょうけど、ぼくのように普段使いの場合ですと気になる方もいるかもしれません。
つけている本人の側からは青く見えるわけではないので、特に気になりませんけどね。
ブルーライトの影響はまだ断定されていない
最後にあれなんですが、じつはまだブルーライトの影響や、ブルーライトカットメガネの効果が科学的、医学的に解明されているわけではないんですね。
つまり、今のところは効果があるとも無いとも言えないということです。
効果があるとの思い込みから、症状が改善されたと感じるケースもあると言われているのもまた事実です。
ただ、実際に自分で使ってみた結果、ぼくのように「お、なんか調子良いな」ということであれば、それはそれでOKということで・・・、使用に関してはご自身の判断にお任せします。
おわりに
今回はブルーライトカットメガネについて書いてきましたが、同じくパソコンやスマホ画面による目の疲れ対策には、液晶ディスプレイの光度を下げるのも効果的です。
ブルーライト云々の前に、やはり明るすぎる画面を凝視しているのは目に悪いですからね。
あとはしっかり休憩を取って、目をいたわることもお忘れなく。^^
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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