梅雨が明けて気温が高くなってくるといよいよ夏本番!
マリンスポーツや海水浴など、海のレジャーシーズンですね。
青い空、白い雲、ビールにかき氷、最高ですね!
海開きが待ち遠しいな~♪・・・と考えていたら、ふと、海開きについていくつか疑問が浮かんだので、いつものように調べてみました。
というわけで今回は、そもそも海開きとは何?全国の海開きはいつ頃にされている?待ちきれなくて海開き前に泳ぐのはOK?ダメ?などなど、海開きについて疑問に思ったことを挙げて書いてみました。
それでは見ていきましょう!
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海開きとは?
まず始めに、そもそも海開きとはどんな行事なのでしょうか。
海開きとは、海水浴シーズンの始まりに、その砂浜のレジャーとしての使用許可が出される日の事です。
また、その日に行う行事の事を指します。
日本では海水浴場で、シーズン中の無事安全を願い、神主などが神事として執り行うことが多いようです。
全国の海開きはいつ頃にされている?
次に全国の海水浴場ではいつ頃海開きがされているのでしょうか。
これは想像通り、やはり沖縄県の海開きは早く、例年3月下旬~4月中には海開きが行われます。
続いて九州、四国地方から本州にかけては、6月下旬から7月上旬がほとんどです。
本州では、和歌山県の南紀白浜海水浴場が5月3日と早いですね。(2016年)
そして北海道でも7月の下旬頃には海開きとなるようです。
やっぱり南国リゾート沖縄は早いですね。本州で3月下旬に海に入ってたらそれはもう『みそぎ』ですよね。
それではもう海が待ちきれない人は沖縄へGO!!!かと思いきや!?
もっと早く海開きを行うところがあるらしいじゃないですか!それはどこでしょう。
日本一早い海開きは元旦!?
日本で一番早い海開きは元旦に行われているようです。
はえ?元旦って1月1日ですよ!?いや・・・ちょま・・・ふゆ・・・。
と管理人はびっくりしてしまいましたが、東京から南に約1000km、太平洋に浮かぶ東京都特別区小笠原諸島の島々の一つ、『父島』では、毎年元旦に海開きが行われるそうです。
ああなるほど、元旦恒例行事として神事だけを執り行うかたち・・・と思いきや、実際に泳げるようです。
小笠原諸島の緯度は沖縄本土と同じくらいのようですが、平均気温は沖縄よりも高く、1月でも20℃前後となり、水温も高いため泳ぐことができるそうです。(本格的なシーズンは3月頃からのようです。)
よし、じゃあ父島へGO!!!ってどうやって行くの?
現在父島への航空路は開設されておらず、東京の竹芝桟橋から出港する定期船で約25時間半かけて行くようです。
いってらっしゃーい!!!(´・ω・)ノ
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海開き前に泳ぐことはできる?
基本的には泳ぐことはできます。が、全ては自己責任。
海開きは事前に水質検査やゴミや流木、ビンやガラスの除去などの作業を行い、水温などの判断をして実施されます。
つまりそれらが行われていない、シーズンオフの時には安全の保証はできないということです。ライフセーバーもいないし海の家もやっていません。また、水温の低い中泳ぐと、思わぬ事故の危険性も高くなるでしょう。
サーフィンの熟練者等は冬でも海に出たりしますが、初心者は避けたほうが無難です。
その他、もともとの遊泳禁止区域や立ち入り禁止区域、気象状況で遊泳禁止が発令された場合なども必ずそれに従いましょう。
海を楽しむためには、事故や怪我を起こさないことが大前提ですからね!
いかがでしたでしょうか。
今回は海開きについてあれこれ見ていきましたが、ルールをしっかり守ってシーズン目一杯海を満喫したいですね。
山開きについてはこちらの記事でご紹介しています。山開きとは?富士山は山開き前でも登山できる?
それでは今回はこの辺りで。
最後まで読んでいただきありがとうございます・
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コメント
ありがとうございました
どういたしまして!!^^