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カフェインの眠気覚まし以外の効果!結局体に良い?悪い?

コーヒーなどに含まれるカフェインには覚醒作用があり眠気を遠ざける効果があることは有名ですが、それ以外にはどんな効果があるのでしょうか。

管理人もコーヒーが大好きでよく飲みますが、コーヒーって体に良いとか悪いとか色んな情報があるように思えて仕方ないんですよね。しかも何気に毎日結構な量を飲んでいるので、体への影響を気になって調べてみると、いわゆる嗜好品というだけあってまあ確かに良くも悪くも他にも様々な効果、効能があるようです。

 

今回はそんなコーヒーに含まれるカフェインについて、眠気覚まし以外にはどんな効果があるのか、そして結局のところ体に良いのか悪いのかという点について調べてみました。

それでは行ってみましょう!

カフェイン 眠気覚まし 効果


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カフェインの眠気覚まし以外の効果とは?

休憩時間にコーヒーを飲んでリラックス、眠気を防止してその後の仕事もシャキッとできるのは良いですよね。

カップ1杯のコーヒーにはおよそ60mg~100mgのカフェインが含まれていると言いますが、この眠気を防止する覚醒作用以外にはどんな効果があるのでしょうか。一つずつ見ていきましょう!

 

集中力を高める

カフェインが脳や神経を刺激するため、集中力を高める効果があります。仕事の前や最中にコーヒーを飲むのは眠気を取りつつ集中力を高めるという点においては良さそうですね。

その他、疲労や筋肉痛を抑える効果も期待できます。

 

ダイエット効果

カフェインには脂肪の分解を促す働きがあることと、交感神経を刺激して血圧や脈拍を高めることでエネルギーが消費されやすくなるため、ダイエットに効果があるといわれます。

 

コーヒーには他にこんな効果も

糖尿病予防

コーヒーにはカフェインの他にも様々な成分がありますが、なかでもクロロゲン酸とカフェインが特に血糖値を抑える働きをするといいます。

また、マグネシウムには血糖値を下げるためにすい臓から分泌されるインスリンの働きを助ける効果があるようです。

1日1杯程度のコーヒーを飲み続ける人が、全く飲まない人に比べ糖尿病のリスクが4割程度減少したというデータもあります。

美容効果

ポリフェノールが活性酸素を除去するため美容効果があるといいます。しかし逆にカフェインがシミを作る可能性があるということですので、気になる方はカフェインレスのコーヒーを選ぶのが良いかもしれません。

また、コーヒーの香りは体をリラックスさせ、ストレス緩和の効果が期待できます。ストレスは肌にも良くありませんからね。


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しかしこんなデメリットも

カフェイン 眠気覚まし 効果

おいしくて様々な効果のあるコーヒーですが、どうやら良いことばかりではないようですね。合わせて知っておきたいデメリットについても見ていきましょう。

 

カフェイン依存症

カフェインを日常的に過剰摂取することで依存症になる場合があります。

依存症になるとカフェインが切れることで、落ち着かない、不安になる、頭痛が起こる、不眠症など体に不調をきたし、また過剰に摂取するというような悪循環になってしまうことがあります。

カフェインを体内で分解できる量は人それぞれですので一概には言えませんが、一般的にはカフェインは1日に多くても200mg~300mgまで、カップにして2~3杯程度にとどめておいた方が良さそうです。

1日に何杯も飲む人は注意が必要です。また、1杯でも眠れない、動悸がする、吐き気がするなどカフェインに対する体質は人それぞれですので、自分の体質を知っておくことも大切です。

もう一点、乳児や子供のうちはカフェインを体内で上手く代謝することができず、蓄積されやすくなります。お茶やコーラ、エナジードリンクなどコーヒー以外にもカフェインが含まれる飲み物は意外にありますので注意が必要です。

 

疾患のある方は注意

コーヒーの効果の中にある、血管を収縮させたり血圧を上げるといった作用がそのままデメリットになってしまう可能性があります。

血圧が高い方や心疾患のある方、また、カリウムも含まれていますので高カリウム血症などの病状のある方は注意が必要です。

 

妊娠中は特に注意

カフェインを取ることで鉄分やカルシウムといった胎児にも母体にも必要な、大事な栄養素が体外へ排出されやすくなります。

また、妊娠中のカフェインの過剰摂取は早産や流産のリスクが高くなることが分かっています。

 

飲みすぎはダメ

その他にもカフェインの過剰摂取によるデメリットが多くあります。

カフェインには利尿効果があり、過剰摂取することで体の必要な栄養素までが流れ出てしまい、むくみや体調不良の原因ともなります。

コルチゾールなどのホルモンバランスが崩れ逆に太る原因となったり、メラニン色素を拡散させシミの原因にもなります。

その他、胃酸過多による胃痛、歯が黄色くなる、口臭がきつくなるなどのデメリットがあることも知っておいてくださいね。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

コーヒーを飲むことについては昔から『体に悪い』とも『実は体に良い』ともよく言われている気がします。

一体どっちなんだい!?と管理人も思っていましたが、今回の記事でなるほど、人にもよりけり、また、メリットもデメリットもたくさんあることがよく分かりました。飲みすぎはやっぱり何でもいけませんね。

コーヒーを飲むことが習慣化している人は多いと思いますが、カフェインレスのコーヒーを少し取り入れるなど一度飲み物の生活習慣を見直してみるのも良いかもしれません。

 

カフェインの効果が続く時間やカフェインが多く含まれる飲み物など、詳しくはこちらの記事で紹介しています。コーヒーのカフェインの効果が続く時間は?夜飲むと眠れない!?

 

ところで管理人はパソコン作業をしていると特に目が重たくなってきます。デスクトップの横はもはやコーヒーの定位置となっていますが、何杯も飲むなら少しはカフェインレスのコーヒーも考えた方が良いかもしれないですね。

うーん、他に何か良い眠気覚ましは無いものか・・・。などと考えているうちに寝落ちしてしまったらごめんなさ(-ρ-)グウ・・・。

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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