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結膜炎を予防しよう!感染しないさせない対策が重要です!!

管理人自身も最近苦しんだ結膜炎ですが、ウイルス性の結膜炎ともなればその感染力は非常に強いものがあります。

そのため、学校や職場内、または家庭内で感染者が出た場合や自分が結膜炎になってしまった場合など、いずれの場合もそれ以上感染を広げないためにはしっかりと対策をすることと、普段から予防しておくことが重要です。

 

ということで今回は、結膜炎に対しての予防と、感染しないさせないための対策について見ていきましょう!

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結膜炎を予防しよう

ウイルス性の結膜炎に対しては、現在有効な特効薬は無く、抗生物質入りの点眼薬を投与しながら回復を待つという処置が主になります。

その間は他の人への感染拡大を防ぐため、学校や仕事を休まざるを得ない場合もあり、決して軽視はできません。

ここでは感染の可能性のあるウイルスや細菌性の結膜炎の予防法について見ていきましょう。

 

手洗いをしっかりと

ウイルス性や細菌性の結膜炎は、主に接触感染によって人から人へ感染します。

つまり何よりウイルスを結膜に付着させないこと。目を手で触ることはなるべく避けるということです。

目の周りを触るときにはよく手を洗ってからにしましょう。

結膜炎に限らず目に見えないウイルスや細菌は手にはたくさん付いているものです。

特に身近に感染性結膜炎の症状が出ている人がいる場合は要注意!

感染者が触れた机やイス、ドアノブ、パソコン、トイレ、タオルやハンカチといったあらゆるものを介して人から人へとウイルスは付着していきます。

汚れた手で目を触ることは避けましょう。

 

風邪に注意

自分が風邪をひいている時、または風邪をひいている人からのウイルスや細菌が手を介して目に入り、結膜炎を引き起こすこともあります。

ここでも手洗いが基本になります。

 

コンタクトレンズは常に清潔に

コンタクトをしている方は必然と目の内部に触れる機会が多くなります。

コンタクトレンズの脱着時には手を清潔にしておくことが大切です。

また、コンタクトレンズは確実に洗浄し、使用期限、用法を守りましょう。

 

免疫力の低下に注意

睡眠不足や疲れ、食生活の悪化、ストレスなどが要因となり、体の免疫力は低下します。

体力の落ちているときにはウイルスや細菌に対する抵抗力が低下し、感染しやすくなります。


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感染しないさせない対策が重要

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結膜炎を引き起こすウイルスや細菌に対してしっかり予防しましょうということですが、とはいえ、目に見えないウイルスを完全に防御することは難しいことでもあります。

ここでは自分が結膜炎に感染してしまった場合や、身近な人が結膜炎を発症した場合の対策を見ていきましょう。

 

人にうつさない配慮が必要

はやり目(流行性角結膜炎)などを発症した場合は、学校保健安全法の学校伝染病に該当し、伝染の可能性がなくなるまでは出席しないようにする義務があります。

また、プール熱(咽頭結膜熱)の伝染を防止するためにプールの入水制限もあります。

 

しかし、特に気をつけたいのは、社会人で仕事がなかなか休めない時など、無理に出社して他の人にうつしてしまうことです。

結膜炎の種類にもよりますが、きちんと診察を受け、医師の指示に従うようにしましょう。

感染した結膜炎の種類によっては会社に医師の診断書を提出して、完治するまでは出社を控えるなど適切な処置をとることが必要です。

 

家庭内感染に注意

ウイルスの感染力が高まっている間は、特に家庭内での伝染に注意が必要です。

感染者本人がまず病院できちんと診察してもらい、どのような結膜炎かを知っておくことと、ウイルス性結膜炎などの場合は以下のような対策が挙げられます。

  • タオルやハンカチは共有しない。
  • 目やにをとる際は使い捨てられるようにティッシュやペーパータオルを使用する。
  • ウイルスは熱に弱いので、使用したタオルなどを煮沸消毒するのも効果的。
  • 目をこすらない、さわらない。
  • こまめに手を洗う。
  • 目薬などは本人以外使用しない。
  • お風呂は感染した人が最後に入り、すぐに流して掃除しておく。

これらの対策を感染者本人と家族が一緒に行うことで、少しでも感染の拡大を防ぎましょう。

 

また、アレルギー性の結膜炎については感染の心配はありませんが、アレルゲンとなっている物質を認識して排除することが対策となります。

 

おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回は結膜炎の予防と対策について見てきましたが、特に学校や保育園に通うお子さんがいる家庭では、意図せず結膜炎をもらってきてしまうケースもあると思いますので、普段からできる限りの予防はしておきたいところですね。

特に子供の場合、結膜炎の症状が悪化しやすく、合併症にも気を付けないといけません。

 

子供が目をパンパンに腫らしているのを見ると、どうにもかわいそうでいたたまれない気持ちになりますね。

管理人が目を腫らしていても周囲の人は、「何!?なんなの!!なんか怒ってるの!?」、管理人「いや・・・ちょ・・・ちが・・(;TдT)」!となりますけどね!!!

 

結膜炎かな?と思ったらこちらの記事も参考にしてくださいね。結膜炎の症状とは!?主に何が原因で発症するの?

 

それでは今回はこの辺りで。

最後まで読んでいただきありがとうございます。


 

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